2009年12月17日 (木)

まちぶせ

ベッピンな上にボインの丸の内です。

今日は、ふとしたことで20代の女の子と知り合い、イッキに舞い上がってしまった見苦しいオトコの話。

ソイツは妻帯者である。女の子とはかなりの年齢差がある。どっからどーみても、ふたりは不釣合いである。だっちゅーのに、ソイツは女の子にメロメロ(死語)の醜態をさらけ出している。

特徴的なのは、出会いから暴走までの期間が極端に短いことか。オトコの言動は、エバ~の使徒を彷彿とさせる。昼夜を問わずひっきりなしのメール。イタすぎる文面。シゴト先まで押しかけての待ち伏せ。一方的な約束。すべてがストーカーレベルである。オトコのメールを見せてもらったが、「シトゴの会食を抜け出して会いに行く」だの「あなたのすべてが新鮮です」など、ヒジョーに香ばしくてヤバすぎる。

こーゆーオトコをプロファイリングしてみると、じぶんに変な自信持ってて(ほかのオトコよりカッコイイとかシゴトデキるとか)、プライドがヤケに高いと相場が決まってる。相手の女の子にウザがられていることに1ミリも気が付いていないし、たとえ気が付いても頭から否定する。あくまでポジティブシンキングだ。

もちろん本人(女の子)は、ヒジョーに迷惑している。夕べなんて、約束もしてないのに二時間待ち伏せされて、尚且つ「良かったら今からウチに来ませんか?」とメールしてきたらしい。ビョーキだよ。関係当局も交えて相談の結果、「出来る限りの証拠を確保し、いざとなったらオトコの配偶者か職場上司に情報公開する」という基本方針に決定。そーゆーヤカラはいずれ破滅するのがオチなのさ。

・・・・・

丸の内も新卒で働き始めてすぐに同じようなことがあった。

食事に誘ってくれたオジサマ(今思えば30代後半だから全然オジサマじゃない)に、その直後からしつこく付きまとわれる羽目に。デンワはもちろんのこと、職場や自宅付近をウロウロされたことも。すぐに迷惑であることを告げたのだが、簡単には撃退できず苦労した。

最初のうちは親切で優しそうなヒトと思っていたのに、誘いを断った途端に笑顔が消えたそのときの表情がとても怖かったのを覚えている。

幸い大事には至らなかったのだが(実家の親が出てきた時点で諦めた)、メールもケータイもない時代に、よく待ち伏せできたよなー、と思う。いや、ないからできたのか。

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2009年12月16日 (水)

文系行進曲

丸の内は文系である。文学部国史学科卒である。日頃あまり意識していなかったのだが、いつ、なぜ、文系(しかもブンガクブなんぞに)に進むことになったのか。

中学までは、教科にカンケイなく勉強キライな真っ当なコドモだった。どうしてキライかっつーと、じっと座ってる授業は退屈だったし、グループ研究発表みたいなのはヒジョーに苦手だったし、宿題に至っては公的抑圧だと認識していた。その認識は今も変わらない。

当然であるが、高校になるとキライがダイキライに進化した。

高1の面談で、担任(数学)は成績表を一瞥するなり「文系やろ?(方言)」と言い放った。本人の希望や適性なんてナニもきかれなかった。「文系にする理由はなんですか?(方言)」とコチラから尋ねてみると、「え?違うとや?作文が得意やろオマエは(方言)」というテキトー杉なお答えが。

作文…いわゆる夏休みの宿題である。マジメな内容の作品を書いて提出したら、国語のセンセイの目にとまり、県だかなんだかのコンクールで金賞をもらったのである。おそらくそのことを指して担任は言ったのであろう。

ちうか、ソレだけの理由?

その当時の丸の内は、「こんな文章を書けばオトナたちは感動するに違いない」というスバラシイ(イヤラシイ)思想の持ち主であった。その思想信条に基づいて、「日本人としてのアイデンティティを全面に打ち出した、高校生らしいみずみずしい感性の文章」ってヤツを書いてみた。テーマは「日本人の季節感」だった思う。よーするに、「ココロにもない優等生的なフレーズ」を原稿用紙にまき散らしただけなのだ。今の丸の内であれば、目を背けたくなるようなシロモノであった。

そんなことで周囲のオトナたちに褒められ(特に学校)、しかも文系に進めだと?

「なんか違う」とは思ったものの、そのそも気の弱い子で(ホントっす!)担任と言い争うのも面倒だったし、本人の希望もへったくれもなかったし、「それでよかです(方言)」と承諾して面談は終わったのである。かなりいい加減だ。

高2になり、文系と言うワリに理系の教科も同じように履修することが分かりガクゼンとした。文系を選択すれば、半分の勉強で済むという淡い期待があった。もちろん、理系に進んでも半分のつもりでいた。香ばしくて無知な高校生だった。

その年の夏休みの宿題は、日本文学の評論もどきを書いた。題材は「安部公房」で、これまたウソ臭いネタ臭いコピペっポイ評論文であった。ネットもウィキもない時代に、どーやって資料を集めたのかあんまり覚えてないが、ムダに理屈っぽいモノを書いたと思う。その作品もどこかのコンクール行きとなり、秋には県文化センターで表彰された。

2年の担任(今度は国語)は面談でいきなり、「ブンガクブに行くんやろ?(方言)」とのたまった。ソレってあまりにも短絡的じゃね?

ただ、このころの丸の内はロバート・キャパやチェ・ゲバラに傾倒していたので(今で言う中二病だ)、「ブンガクブでんなんでんよか、戦場よかましたい(方言)」なーんて恥ずかしいことをホンキで考えていた。黒歴史である。若気の至りである。公開オナニーである。

高3になり、ますます受験勉強がイヤになった。来る日も来る日も消化不可能な大量の宿題を与えられ、貴重な休日は模擬試験ばかり続いた。「オイドンの人格破壊すっとかー!(方言)」と吠えたいのをじっとこらえ(何しろ気の弱い子だったんで)、勉強に関してはテキトーに手を抜く姑息な高校生であった。現実逃避の傾向がますます増加し、熱病のようにYMOの音楽ばかり聞いてた。頭クラクラ、みぞおちワクワク、下半身モヤモヤ。

ヤケクソ気分で高3の夏休みの作文は、さしてキョーミもない浮世絵とアール・デコに関するエセ評論文を提出した。YMOかぶれが突発的に発症したのであろう。これも何かの賞をもらった。

ちうことで、高3の面談ではブンガクブまっしぐらの行進曲を担任(英語)が奏でた。その行進曲にあわせて、ただ歩くことのみ許されたのだ。

当時を振り返り、確かに文章を書くこと自体はキライじゃなかったとは思う。だからつって、それイコール文系の能力であろうはずがないじゃんか!題材が文学や絵画というジャンルだったのが災いしていたのか?それとも単純に、理系教科の成績が芳しくなかったからなのか?(ソレを言ったらどの教科も当てはまるぞ)

こんな風に、じぶんの適性なんてよく分からずに(分かろうともせずに)、なし崩し的に文系の道を進んだ丸の内だが、皮肉なことに現在キョーミある分野はすべからく理系なのだ。気付くの遅杉。

奇をてらったヘンな作文ばかり書いて、オトナたちを欺こうとしたのが敗因だったことは間違いない。あーあ。

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2009年12月15日 (火)

自然現象とTwitterと私

「部屋とYシャツと私」みたいなタイトルにしてみました。

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以下は別に批評とかそんなじゃなくて、iPhone使い始めて半年経った率直な印象です。

iPhoneユーザーって、一日中Twitterで何かをつぶやいているイメージがあるのですが、実際のところどうなんでしょう。朝の「おはよう」に始まって、出勤や休憩や昼食や帰宅の進捗状況、最後は「おやすみ」でシメるという流儀はiPhoneならではのような気もします。気のせいだったらゴメンナサイ。

そもそもiPhoneとTwitterの親和性については既成の事実となっていますから今更なのですが、改めてタイムラインとやらを眺めてみると(ホントに、眺めるという表現がぴったしカンカン=死語、です)、いやーもう。世の中の半分以上のヒトがiPhone使ってるんじゃねーかと勘違いしそうな勢いです。ホントです。ついでに言うと、誰もがドロリッチ飲んでて、最も旬なゲーノージンはゲレンデ姐さんと原田知世だと錯覚しそうです。

丸の内自身はどうなのかつーと、うーん、ノリの悪いiPhoneユーザーってとこでしょうか。カッコワルーです。

そんな丸の内が割とキョーミを持ったのは、自然現象(おもに天候)に関するtweetsです。見たところTwitter世界の住人は自然現象に並々ならぬ興味関心を持っているようで、こまめに太陽や雲の動きを観察し、気温の変化に敏感で、夜になればこぞって月を眺め、流星を探し始める始末。どこもかしこも、お天気お姉さん(お兄さん)だらけやんか!

かくいう丸の内は、自然現象よりも生理現象を重要視するタイプの下衆野郎でして。コココに浮かんだことをスナオにTwitterに入力しようとすると、「オシッコしたい」「もれそう」「間に合った」などという内容になってしまうこと必至なのであります。あるいは、「腹減った」「食べ杉」「苦しい」ってカンジでしょうか。いずれにしても、内臓の状態がリアルタイムで実況されることに違いありません。

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話がどんどん逸れちゃいましたが、Skype,Facebook,Tumblrに関しては大活躍のiPhoneです。Twitterに比べてクライアントが少ないのがやや難かな。

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2009年12月14日 (月)

浦島太郎はリーマンの願望メタファーである

ブンガク研究者の解釈によると、お伽草子の浦島太郎は、不老不死の願望だったり(たまてばこのくだり)、母親への胎内回帰願望だったり(竜宮城のくだり)します。まあ妥当な解釈でしょーな。流浪の教員丸の内は、この浦島太郎を現代社会に当てはめてみたのであります。

題して、「浦島太郎はリーマンの願望メタファーである」。

物語に登場する浦島太郎は典型的な日本のサラリーマン。浦島商社で働く企業戦士。上司は話がクドくて粘着質、同僚は酒癖悪くてギャンブル好き、顧客は無理難題ばかり並べて一向に契約してくれない。若いオネーチャンもいない殺伐とした職場なのである。

そんなある日、太郎がいつもの海岸に営業にいくと、外資系商社の新入社員がタチの悪い連中に絡まれていた。折りしもこの不景気。こんな外資系野郎にシェアを奪われてなるのもかと、よってたかってボコボコにしていたのだ。

太郎は一瞬躊躇したものの、「オイ!ケイサツ呼ぶぞ!」と威嚇して連中を追い払った。

太郎のお陰で助かった外資系リーマンは「お礼にわが社のある本国へご案内しましょう」と申し出て、ジェット機をチャーターすると、そのまま太郎を連れて海外へ向かったのである。急な申し出ではあったが、日々の生活と今の会社に不満を感じていたため、気分転換も兼ねて随行を快諾した。

外資系リーマンが案内したのは、なんと世界的某企業の役員室。太郎に助けてもらった報告を受けるやいなや、感謝のしるしにとパーティを開く運びとなった。会場は企業が所有する高層ビルのペントハウス。太郎のために贅沢な住居も与えられた。もちろん食事やコンパニオンも申し分ない。

パーティは一週間ぶっ通しで行われ、高いシャンパンやワインが次々に開いていった。ゲストに有名ミュージシャンが招待され、目の前で生演奏が繰り広げられた。世界的スターと呼ばれる人たちも多数訪れ、その中にはあの歌姫もいた。

太郎は光速で歌姫の虜になった。まるで恋人同士のように朝昼晩と二人で過ごした。寝ても起きても歌姫がそばにいたのだ。このウハウハ状態に、太郎はいままでの生活をすっかり忘れてしまったように思えた。

ところがある日、なぜだか太郎が日本の会社のことをちと思い出したのである。太郎は歌姫にこう告げた。

「そろそろボーナス出ると思うし、やっぱ無断欠勤もマズいし、年末調整もやらなくちゃだし、一旦帰国していい?」

「えー、帰っちゃうの?マジ?」

「うん、ごめんね」

「じゃあさー、記念にこの箱あげるけど、開けちゃダメだよ」

「おk」

「着いたらメールしてね」

「わかた」

果たして、行きと同じようにチャーター便で帰国した太郎であった。が、しかし…、以前と様子がすっかり様変わりしているではないか。政権交代なるイベントがあったらしく、宇宙人みたいな顔の首相がニュースに出ている。清純派アイドルが薬物使用で逮捕されたという話も聞いた。トヨタの店長はコドモになったというし、街行くヒトは全員ユニクロのヒートテックを身にまとっている。

アアア。オレが遊んでいる間に、何から何まで変わっちまったよ!

失望した太郎は、歌姫にもらった白い箱をエイヤッと取り出した。歌姫はなんで開けちゃダメなんて言ったんだろう。意味わかんねー。いいや、開けちゃえ!

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結末はご自由にご想像ください。くだらなすぎてスミマセン。

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2009年12月13日 (日)

セックスヘタクソ

月末じゃないケド、ちとオトナな内容です。

オトコと別れ話で罵り合いになったことがありますか?

こう見えても小心者の丸の内は、たとえ「こんにゃろ」「オマエなんかキライだ」「しねー」などと腹黒い思いが充満していても、カミングアウトせずにフェードアウトしてしまいます。それは決して「相手への思いやり」などというキレイゴトではありません。そこまでエネルギーないのです。あるいは、好意が消失し始めると同時に、キョーミカンシンが光速で薄れていくからかもしれません。

世間ではこーゆーのを「薄情」と呼ぶのでしょうか。

とにかく、オトコとケンカ(罵り合い)経験バージンであることに違いありません。そりゃあ、悔しい思いをしたことだって、長く生きてりゃそれなりにありました。でもでも、じぶんの対応はヘタレであってもそれでヨカッタのだと思っていました。

以上前置き、ここから本題。

先日のことですが、とある女の子が付き合ってたオトコとすったもんだの末別れることになり、相手に数々の罵詈雑言を浴びせたのであります。オトコのほうもかなりヤバイ発言してたんでお互い様ではあるのですが、とにかくスゴイ。「地獄に堕ちろ」だの「ヤリチン」だの「死ね」だの。リアルタイムの実況受けてる丸の内でしたが、ただただ「スゲー」と。

珠玉の一言が「セックスヘタクソ」でした。あうあう。

関係当局に照会してみましたところ、「オトコがヘタクソだと言われたくない事第一位じゃんか。二位はクルマの運転ね」だそーで。山よりも高く、海よりも深い真実のよーであります。ソレを言っちゃーいけねーよな。当事者じゃないからいいケド。

しかしねー、ふと考えたんだけど、相手に「セックスヘタクソ」と言うんなら、そんなじぶんは上手いのかと。アレって、片方が上手くてもう片方はマグロ状態でもいいわけ?いちおー協力ちうか、一緒に盛り上げるちうか、そーゆー姿勢が大事なんじゃねーの?てか、そもそも、ナニをもってしてヘタクソという判断してんの?誰かと比べてキモチ良くなかったとか、ちんちん小さいとか、そゆこと?

んもー、さっぱりわかんねー!

個人的には、そんな事をキッパリ相手に言えるその精神力に感服いたします。見習ったほーがいいのかのう。

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2009年12月12日 (土)

激突

今更ながらに気がついたのだが、ケガばかりしている。

以前もこんな記事を掲載したが、チビッコの時からやたらとケガが多いのである。その代わりビョーキはほとんどしておらず、生まれてこの方インフルエンザにも罹ったことがない。このご時世にこんなこと言うとアレだが、予防の類(ワクチン接種やうがい手洗いやマスク)も全くしていない。原始人である。

日常生活において不注意極まりなく、尚且つ運動神経の残念な人間なので、他の人の三倍以上転んだりぶつけたりする。尻もちをついたり、階段を踏み外したり、バナナの皮も落ちてないのに滑ったり。歩いててハイヒールがガクンとなったり。全部得意とする分野である。ドリフのコントか。

先日は風呂場でスッテンコロリンしたし、その数日後にはマットを抱っこしたまま床に転がってしまった。どちらも目撃者がいないことだけが幸いであった。イヤ、最悪のことを考えると目撃者がいたほうが良かったのかも。今も、左すねにズキンとするとこがある。いつぶつけたのか記憶なし。

人ごみでヒトやモノとよくぶつかる。横断歩道のすれ違いざまに、リーマンの重たいカバンの角でクリティカルヒットされたこともある。フジョシのコロコロで足を轢かれたこともある。スーパーで幼児にタックルされたこともある。

今んトコないのは、チンピラ連中とぶつかって、「オイオイてめー、どこ見て歩いてんだよ!」と言われたことぐらいか。あと、交通事故もない。

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今思い出したけど、小学校の発表会みたいなヤツで、本番中に体育館のステージから転がり落ちたことがあった。出し物は「赤穂浪士」で、不破数右衛門を熱演するあまりの出来事だった。全校生徒と親や先生の見守る中、見事な落ちっぷりであった。突然のことで、一瞬、目の前の景色が360度回転したのを覚えている。

これだけでもかなり恥ずかしいが、さらに恥ずかしいのはこの「赤穂浪士」がムチャクチャつまらなくて会場がドッチラケ(死語)だったことだ。脚本を書いた本人(丸の内)もさぞ恥ずかしかったに違いない。

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2009年12月11日 (金)

高田馬場の讃岐うどん「蔵之介」

今日はちと宣伝させてください。いつもお世話になってる高田馬場の讃岐うどん「蔵之介」さんです。オープンしたのは2007年の6月。場所はJR高田馬場駅や東西線高田馬場駅からほど近いとこです。神田川と新目白通りの途中あたりでしょうか。店頭の提灯が目印です。

Kura

で、手打ちの讃岐うどん屋さんですから、うどんが美味しいのは当然なのです。

よく「讃岐うどんはコシがある」と言いますが、世間一般の讃岐うどんに対する認知度は「通常のうどんより太くて硬い、すなわちコシがある」という程度である場合も少なくありません。「コシ」イコール「硬さ」という理解の仕方です。あながち間違いでもありませんが、「硬さ」も含めて「粘り」「弾力」「舌触り」等トータルな食感をもってして「コシ」と称するのではとシロウトながらに考えています。

実際「蔵之介」さんのうどんは、調理法にもよりますが、口に入れた瞬間に最初に「滑らかさ」が訪れ、次にいわゆる「硬さ」「太さ」という存在感、後半にはモチモチとした「弾力」が魅了します。ホントはこんなふうに考える暇なく、もりもり食べちゃってるんですケドね。

あとは、小麦粉の薫りかな。釜揚げにするとよく分かるのですが、鼻腔口腔に十分に小麦の薫りが広がります。当たり前といえば当たり前なのですが、うどんは小麦を食べているのです。その薫りを味わうのは当然の醍醐味。

とまあ、エエカッコしてゴタクを並べたけどなにしろウマイです。特化するとすれば、すべてが手作業。ご主人の作れる分だけを納得いく状態で提供している。新メニューの開発研究に余念がない。お酒や一品料理も充実している。ってトコでしょうか。これだけのことを個人で続けていくのは、なかなか大変だと思います。

ご主人は脱サラ後香川の「山田屋」さんで修行し、都内に起業した方です。付け加えるならば、Macユーザーで、店内はなんと無線LANフリーです。さらに付け加えるならば、お店を美人オクサマと切り盛りしていらっしゃいます。丸の内は、縁あってこちらのお店と親しくさせていただいてるという次第。

あ、そだそだ。お品書きも説明しなくちゃね。

「ざるうどん」「生醤油うどん」「讃岐ぶっかけうどん(温冷)」「釜揚げうどん」「釜玉うどん」「かけうどん」「きつねうどん」「肉うどん」「紀州梅干うどん」「鳴門わかめうどん」「天ぷらうどん」「カレーうどん」と一通りございます。オプションの天ぷら群も「盛り合わせ」「かしわ天」「海老天」「讃岐天」「野菜盛」とあるので、組み合わせでどうぞ。ランチタイムは割引もあります。詳細はコチラを御覧下さいませ。

いろんなメデイア(本・週刊誌・ネット)にも紹介されたある意味都内の讃岐うどんではトップクラスのお店ですが、気さくでノリのイイご夫婦なんであります。今シーズンのオススメは、「九条ねぎと鶏ゆずうどん」や予約制の「うどんすき」でしょうか。お近くにいらしたらぜひお寄りください。

あ、追記!

以前丸の内がワーワー言ってた「ちくわパン」と、テレビで紹介された熊本の「ちくわサラダ天ぷら」にインスパイアされて、「ちくわサラダ天」ちうメニューが開発されました。ちくわにポテトサラダを挟んで(詰めて)磯辺揚げ風にしたものです。こちらもぜひ。

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2009年12月10日 (木)

続・原田知世の一日

今朝も小鳥の声で目が覚めた。

窓を開けると、冬の挨拶を思わせる冷たく透明な空気。木々は風でカサコソと音を立て、落ち葉には冷たい朝露。まだ柔らかいけれど、充実した一日を予感させる陽射し。わたしの新しい一日がここから始まるのだ。

白いガウンを羽織ると、お湯をわかすために一階の台所へ。いつもの場所でいつものヤカンがわたしのことを待っている。もう何年も使っているヤカンだ。そろそろ名前をつけてあげないと、なんてふと思う。

そして、戸棚からブレンディを出し、お気に入りのマグカップにたっぷりコーヒーを作る。最初の一杯はミルクもお砂糖も入れないことにしている。カップを持って書斎に移動。暖房を入れていないのでひんやりと肌寒い。慌てて薪ストーブに火を入れた。

実はここ数日、いつものN.Y.タイムズを読む前に、PCを立ち上げるようになった。ユキヒロさんに誘われたTwitterを見るのがちょっとした楽しみになっているのだ。今朝もFollowersがたくさん増えてて驚く。不思議なつながりを感じるなあ。ドキドキしながらちょっとだけ書き込んでみる。モニターの向こうにはユキヒロさんや美雨ちゃんがいる。

昼間はいつものように庭仕事や森の散策。

森の中にあるこの家に住むようになって、リスやシカやフクロウと友だちになった。時々、パンくずをあげたり、一緒にキノコや木の実を探したりする。森で分からないことはこの子たちにきくのが一番だ。最近は、作詞をするときもこの子たちがそばにいる。

…なんだかとりとめもないことを書いてしまいました。これから町まで行って、ユキヒロさんたちとレコーディングです。

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2009年12月 9日 (水)

いいこ、わるいこ

泣きたいヒトが目の前にいたとしよう。

「泣きたいときは泣けばいい」などとよくあるセリフを投げかけるのか、「泣きたくなるほど悲しい理由」をじっくり聞いてあげるのか、何もできずにただ成り行きにまかせるのか。アナタならどーする?

丸の内ならとりあえず何か食べに連れてくと思うのだが、あいにく相手ははるか海の向こうにいる。失恋したんだと。「泣きそう」「泣いてもいい?」と何度も訴えてくる。もちろんココで重要なのは、実際に泣くのか泣かないのかではない。その「悲しみ」をどんな風に受け止めるかである。

どう考えても結論は「泣きたいときは泣けばいい」ってことなのだが、そんなこと言うのも憚れる。もっと気の利いたコト言わなくちゃと思ってみたりもする。で、アレコレ策を弄すのだが結局元の「泣きたい」「泣いてもいい?」に戻ってしまう。悲しみの無限ループ。あうあう。

じぶんに置き換えてみると、そーゆー時は、「いいこいいこ」してもらえるだけで十分。てか、そうしてもらいたいから相手に甘えた態度をとるんだよね、イイトシして。

ちうわけで、ひたすら「いいこいいこ」を入力したのである。指先にテキトーに力を込めて、「いいこいいこ」とバカの一つ覚えみたいに。コレでよかったのかなぁ。解決でもなければ共感でもない。受容とでも言うのか。

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数日後。その「いいこ」が元気を取り戻して「わるいこ」に豹変してた。以下語録。

「寝ないで金だけぶんどる」「オジサンはヤラなくてもお金くれる」「マクラエイギョウはしない」「奥さんキレイじゃないから平気」「ホントの金持ちは簡単にヤレるオンナは要らない」

…うーん。とりあえずオイラの純真を返せ。

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2009年12月 8日 (火)

キラキラネーム

赤ちゃんの名前ランキングちうのがあるらしいが、さいきんの名前はスゴイね。

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「大翔」で「ひろと」は結構キッツイ。まず読めん。あと、「蒼空」が「そら」ってなんか中二病まっしぐらの名前じゃねーか?女の子もギャルゲー風味の名前が多いな。こーゆーのをキラキラネームっていうらしいね。参照サイトココ

「健太」が「ケンタウロス」とか、「麻亜芽」が「マーメイド」とか、コジツケもいいとこなんだけど。「彼留馬」が輪廻の「カルマ」ちうのは怖くないか?「卑弥呼」っていくらなんでもアレだし、「杜子春」って話の内容知ってんのか!お暇な方はじっくり眺めて突っ込んでくだされ。

いや、どーせならこんなのに負けないくらいインパクトのあるキラキラネームを考えてみたので披露する。命名に迷っているパパママの参考になればよいのだが。

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海司
「海を司る」ちうことで、ポセイドンちゃん。神々しいのう。

沈大陸
アトランティスちゃん。古代のロマンに溢れた名前だろ。

微笑
モナリザちゃん。世界に通用するね。

文芸復興
ルネッサンスちゃん。世界史のセンセイも一目置くかと。

摩天楼
マンハッタンちゃん。アーバンでインターナショナルな子に育ってほしい。

波乱万丈
フクドメちゃん。名前としてはどーかと思うが将来日テレに入れそうな希ガス。

白猟犬
スヌーピーちゃん。某ネズミよりコッチがカワイイもんね。

携帯電話
ドコモちゃん。読み方はじぶんの好きなキャリアで可。

電気車
プリウスちゃん。これも好みでレクサスちゃんやインサイトちゃんに読替可。

高級羊羹
とらやちゃん。和スイーツのお好きな方に。

珈琲牛乳
カフェラテちゃん。男の子にも女の子にもワンちゃんにもオススメ。

農協牛乳
プリンスちゃん。空耳マニア向け。

電子音楽
テクノちゃん。YMOチルドレンのそのまたチルドレンにぜひ。

熱帯雨林
アマゾンちゃん。環境問題に関心を寄せるご両親はぜひ。

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やっつけですんません。そーゆーオイドンは、コドモのころ、漢字の名前の子がちとうらやましかったです。

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