恋人への注文

わが恋人、賢くて物静かで礼儀正しくて、絵に描いたよーな「いい人」です。「いい人」つーのはホメ言葉としては不適切なので「善良な人」とでも申しましょうか。

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で「善良な人」であるわが恋人にもそれなりの欠点があるのです。キヒヒ、べるだけが知ってるヒミツ。それが恋人の特権だー！

てなわけで、支障のない程度に恋人への注文をば。

　「うどんへの執着も大概にしといて」

兎に角凝り性で、凝り始めると止まらないんですよ。

うどんの前はつけめんでした。かれこれ五年位前ですが、都内のあらゆるつけめんを食し、食べたものはエクセルでデータベース化。同じよーなエクセル管理をワインでもやってます。銘柄やヴィンテージはもちろん、飲んだ店と価格まで。一度飲んだワインは暗記しているみたい。

中高生の秀才クンがそのままオトナになったカンジです。

現在はうどん（を含むご当地麺）がお好みのよーで、週末ごとに行きたい店をピックアップしている有様。イタリアンのレストランなんて眼中にありませぬ。うどん馬鹿一代。

一月の博多うどん紀行が大ホームランだったので、近いうちにまた博多に行くかもです。いや行くにきまってます。

…浮気相手はうどんのよーです。