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今よみがえる昭和の名曲シリーズ!(第二回)

今よみがえる昭和の名曲シリーズ!

第二回はテクノ歌謡の名曲、「浮かびのピーチガール」をご紹介いたします。

べるの大学の先輩にもあたる鮎川誠率いるシーナ&ザ・ロケッツの1980年の作品です。このころ彼らは「ユー・メイ・ドリーム」「ベイビー・メイビー」とヒット曲に恵まれ、夜のヒットスタジオなんかにも出演していました。しみじみ。

鮎川誠の印象は、とーとつに背が高くて、黒ぶちのサングラスで、矯正する気のないチッゴ(筑後)弁(博多弁よりも久留米弁なんだよね、細かいこというと)です。さいきん「ジャージの二人」って映画に出てますね。

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で、「浮かびのピーチガール」ですが、80年代テクノ歌謡(当時はテクノポップとか言ってたけど、今は歌謡のほうがしっくりきます)のあらゆる要素が凝縮されたヒジョーに完成度の高いモノと言い切れます。双璧をひとつあげるとすれば、矢野顕子の「春咲小紅」かと。

作詞は糸井重里、作曲はイエローマジックオーケストラのクレジットとなっており、もうあわわわわです。タイトルがなんだか資生堂のCMタイアップぽいけど、そうだったのか不明?「春咲小紅」はたしかカネボウでした。

鮎川誠の夫人のシーナがボーカルなんだけど、これがまた、鼻をつまんで口に飴玉入れて歌ってるカンジのボーカルなんです。矢野顕子がふにゃふにゃの赤ちゃんの声みたいなのと対照的です。シーナはプラステックボイスでアッコちゃんはコットンボイス。

シーナの声とピコピコYMOサウンドと糸井重里の独特の韻を踏んだ歌詞が三位一体。一度聞いたら忘れられない不思議な気分に包まれる、楽曲となっております。

思想もなければ、背景もない。オトコのオンナの色恋沙汰や故郷への慕情もない。ましてや平和への願いもない。

あるのはピコピコキモチイイ言葉と音!それがテクノ歌謡の極意なのです。

その意味では、この「浮かびのピーチガール」はテクノ歌謡の最高作品ぐらいに位置します。(断言)

YOU TUBE で探したけど、「ユー・メイ・ドリーム」しか見つからなかった。ショボーン。

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コメント

今日は。
一寸お節介ご免なさい。

http://jp.youtube.com/watch?v=xebOOjfkeyo


ちっご川。
ちっご弁、よく博多の人にからかわれてました。

投稿: あき。 | 2008年9月16日 (火) 13時25分

どうもです。
昭和そのもの感につつまれてますね。

投稿: 丸の内べる | 2008年9月18日 (木) 06時52分

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