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神様たちの歌う蛍の光

毎年恒例のウィスキーマガジンライブに参加してきました。開催は日英合わせて九回を数え、べるの参加は四年目となります。

最初のうちは、ウィスキーの試飲そのものが参加目的でしたが、ここ二、三年くらいはウィスキーの神様やその信者たちとの邂逅が楽しみとなっています。

神様とはウィスキーの作り手。

日本を、いえ世界を代表するブレンダー輿水氏とお会いするのも三回目でした。

「今もお昼は天ぷらそばを召し上がっていらっしゃるんですか?」と尋ねると、はにかんだお顔で、「テレビで放映されたもんだから、他のもの頼むに頼めなくて」と笑って返答してくださいました。

以前NHKのプロフェッショナルという番組で輿水氏の山崎蒸留所のでの日々が紹介されたのですが、その際「昼食は決まって社員食堂の天ぷらそば」という場面があったのです。

輿水氏は哲学者のようでもあり、頑固な職人のようでもあり、また、優しい父親のようでもあり。

言葉を交わした(ちゃっかり握手や写真も)そのひとときが、神様との対話そのものでした。

さらにスプリングバンク蒸留所のフランク・マッカーディー氏とも二度目のコンタクト。キルトドレス(スコットランドの正装)がこれほど似合う方もいません。

今回は弟子(?)のケリーとも仲良くなりました。熊みたいな風体のケリーですが(とにかくデカイ)、そのケリーの作るウィスキーは非常に複雑で繊細なのであります。

会場には大勢の信者もいました。

信者中の信者は、ウィスキーマガジンの編集長、そして亡きマイケル・ジャクソンの後釜(?)デイヴ・ブルーム氏であります。長髪に髭はジョニー・ディップもどきの風貌。

ブルーム氏とも写真を撮ったり、モルトとに合うショコラについて話したり(意外にも抹茶やホワイトチョコレートが合うらしい)しました。陽気な御仁であります。

そんなこんなで、ウィスキーの神様や信者とのお祭りを楽しみ、最後は、キルトドレス姿の神様たちが、蛍の光を歌って幕を閉じました。とても神聖な気分になりました。

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