平塚の「鳥竹」
ウマイ焼き鳥が食べたいとわめいたら(おい)、平塚在住のRちゃんが案内してくれました。地元では老舗の鳥料理店。
Rちゃんはゲストにじぶんの会社の女の子を連れてきましたよ。なかなかヨイコではないかい。すぐに意気投合し、焼き鳥三昧いたしました。
カウンターだけの狭い店内ですが、常連さんで一杯。座ると、お通し感覚の鳥スープが湯のみで出てきます。これはおかわり自由らしい。
焼き物はホントにたくさんの種類があり、一日で制覇するのは到底無理。今日は焼き鳥マニアのRちゃんにおまかせし、どんどん焼いてもらいました。
印象的なのは、ササミがふっくらジューシーで、胸肉ぐらいのボリュームがあったこと。あと、軟骨の唐揚げはサクサクコリコリでウマー。
ほかのお客さんがほぼ全員〆に注文している「チキンライス」がヒジョーに気になり、われら三人も大盛りをお願いしました。味は、ノーマルとこしょう多めが選べるようです。
いざいざ、運ばれてきたのは、お馴染みのオレンジのチキンライスに非ず。塩こしょう味のさっぱり鳥焼き飯とでもいいましょうか。噛みしめるとジューシーな鳥の味が口腔に広がり、なんとも言えない美味でございます。
お店は昭和そのものの雰囲気で、店員さん(妙齢のご婦人)もキビキビしていてカンジいい。酔っ払ってダラダラしているオヤジなんて、「さあさ、もうウチに帰ったほうがよろしいですよ」なんて言われてるし、それも小気味よいのだ。
こんな店が近所にあったら、毎日行っちゃうよなー。
そんな気分で平塚の焼き鳥を満喫いたしました。「鳥竹」というお店です。
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