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DQNファミリー観察記録

GW期間中は猫も杓子もやたらと外出するため、普段通りの行動をしているにもかかわらず、棲み分けているはずのDQNファミリーに遭遇することが多い。今回は、彼らを少し観察してみた。

DQNファミリーは家族の絆がとても強い。

両親とガキンコが全員おそろいのジャージを着ていたり、同じような色に髪を染めていたり、一目で家族の一員であることが分かるのだ。

DQNファミリーは寛容である。

赤ん坊がいても、食事中であっても、店が狭くても、気兼ねなくタバコを吸う。また、喫煙者同士が灰皿やライターを譲り合う場面も見られ、彼らの懐の広さを痛感する。店内を走り回るガキンコに対しても、決してイヤな顔をしない。

DQNファミリーは厳格である。

ガキンコがちょっとでもダダをこねると、物凄い迫力で父ちゃんや母ちゃんが怒り出す。中には「テメエうるせー」などと、ココロと裏腹の厳しい口調で社会のルールを順守させようとする。

DQNファミリーは食欲旺盛。

食べ放題や回転寿司がダイスキなだけでなく、スーパーの試食コーナーでも栄養補給。ウィンナーを焼いてるそばから、ガキンコがパクパクと口に運ぶ。エプロン姿の店員さんがにらみをきかそうとも動じない振る舞いは立派。

DQNファミリーはクリエイティブ!

既成概念にとらわれない自由な発想の持ち主ゆえ、他に類を見ない個性際立つ名前をガキンコにつける。また、愛車のダッシュボードにユザワヤで買ってきたようなフェイクファーを敷き詰めたり、あるいは黄色い熊のアイテムで飾り立てたり、創造性を駆使したセンスで非DQNと差をつけている。

とまあ、挙げるとキリがないのですが、DQNファミリーは今日もゲンキにファミレスやホームセンターに出没していることでしょう。これからも遠巻きに観察していきます。

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DQN」カテゴリの記事

コメント

始めまして。
私ごときが言うのはおこがましいですが,今日の記事は秀逸ですねぇ。思わず微苦笑してしまいました。
シリーズ化を希望します。

投稿: Jack | 2009年5月 8日 (金) 02時44分

べるさん
初めまして。
べる先生の頃から遠く福岡より黙ってロムっておりました。(-"-)
今回のDQN家族の観察、私もシリーズ化を希望します。

投稿: エリザベス | 2009年5月 8日 (金) 12時03分

人間話せばわかる人だけじゃないのは確かだけど、
あっち側とこっち側とか、いやらしい線引き、
賎民意識とか、上から目線とかはなしで、
お願いします。

投稿: 怒級 | 2009年5月 9日 (土) 01時18分

「お前はオレか!?」と言いたくなる、
そんな丸の内さまの日記でした。傑作です。
多分、先祖は血が繋がっていますよ。

実は前々から疑問なのです。
例えばロック演ってる人は、自分がロケンローラーに見られたいからと、
金髪を立てたりスリムな皮パン履いたり
ドクロなアクセサリーをジャラジャラさせてます。
ヤクザ屋さんもホストさんも、間違いなく一目でそう識別できるいでたちを自ら狙っています。
一方、DQNさんはどうなのでしょう?
「俺たちDQNファミリーだぜ!」と堂々とアピールしたくてあんな格好や頭をしてるのでしょうか?
要するに、自尊心を抱いているのでしょうか?
そうじゃないとしたら、自然の摂理は偉大です。

投稿: クリリン | 2009年5月 9日 (土) 02時10分

>賎民意識とか、上から目線とかはなしで

「賎民意識」ってなんだろう? MS-IMEで変換しようとしても出てこないので新語かなぁ。「怒級」さんの辞書にはユーザー登録してあるのですか?
ひょっとしてDQNを「賎民」と呼んでいらっしゃる? それは差別につながるので止めた方が良いでしょう。

投稿: Jack | 2009年5月 9日 (土) 04時30分

Jack氏

おはようございます。睡眠不足の丸の内です。
なんだかオホメいただいてるみたいで、照れます。気が向いたらまた続編書いてみます。あんまり期待しないでくださいね。
当方、図に乗るタイプです。

投稿: 丸の内べる | 2009年5月 9日 (土) 09時56分

エリザベス女王陛下

福岡から見よったと?
どげんやったね?
シリーズ化やら言われても、恥ずかしかけんちょっとまっとって。
うまかっちゃんが食べたかばい。

投稿: 丸の内べる | 2009年5月 9日 (土) 10時01分

怒級氏

当方、上から目線より、下からなめまわすような目線がスキなのでご安心ください。

投稿: 丸の内べる | 2009年5月 9日 (土) 10時03分

クリリン大佐

先祖が同じ血(確定)なので、べるのことは呼び捨てでケッコーですぞ。

DQNファッションはクルマの渋滞と同じで、誰が先頭(最初に始めた人)か分からないけど気がついたら巻き込まれて同化してたのかも知れません。
彼らのファッションリーダーが知りたい今日この頃です。

投稿: 丸の内べる | 2009年5月 9日 (土) 10時12分

いま、林真理子の「下流の宴」という毎日新聞の連載を興味深く読んでいます。今勤務する学園はみごとに「非DQN」の世界で、それは保護者会でもわかります。しかし、生徒たちはもしも努力しなかったらDQNの世界に落ちるのかも知れず、また制服をだらしなく着ることで自らをDQNに貶めようとする阿呆もいて、いろいろと考えさせられます。
考えたら今の私学に奉職してるのも、DQN高校への転勤を拒否して辞表をたたきつけたからなんですけどね。私の両親は露天商というDQN職でしたが、母は「M家は士族の出だ!」と誇り高い人です。父の先祖は農民ですが。おっと、コメントが長くなってしまいました。クリリンさん、ご無沙汰しています。

投稿: 江草乗 | 2009年5月10日 (日) 13時49分

ほえー、エグザイルセンセイとクリリン氏はお知り合いだったのですか?

投稿: 丸の内べる | 2009年5月10日 (日) 16時45分

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