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女性誌をがんばって読む

ヘアサロンで与えられる女性誌(とは限らないが)には、スイーツ語が氾濫している。なんとなく意図しているイメージは分かるような分からないような、ヘンテコ日本語である。毎回がんばって読んでいる。

いちばん目にするのが、「マストアイテム」だろうか。

Yahoo辞書で検索したらちゃんと載っていた。意味は、「欠かせないもの。絶対に必要なもの。必需品。」とある。だったら必需品でええやんか、とも思うのだがそれじゃいかんのだろう。

「初夏のマストアイテム」であるところの「きれいめワンピ」は「ヘビロテ」で「オフィスで愛される」「大人かわいい」「10万円以下のトータルコーデ」なんだそーだ。宇宙の神秘を意味するこれらの言語の中枢に、モデルさんがスカしたポーズで立ってる。

こーゆー人種は、「ON&OFF着まわせて」「差をつける休日カジュアル」をまとって、「自分へのご褒美」に「隠れ家風ネイルサロン」で「幸せを引き寄せるHAPPY NAIL」にしてもらい、帰りに「青山にオープンした話題のカフェ」に立ち寄るものなのか?

まあいいや。

当方、ビールと煮込みがあればそれで十分である。

・・・・・

それにしても、ヘアサロンのにいちゃんのトークってしびれる。

「今日は、お仕事おやすみですか?」

一度でいいから、「いいえ、まだ仕事中です」と答えてみたい。

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