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今よみがえる昭和の名曲シリーズ!(第六回海外編)

第一回はコチラ(YMOの「TongPoo」)

第二回はコチラ(シーナ&ザ・ロケッツの「浮かびのピーチガール」)

第三回はコチラ(NHKみんなのうたの「コンピューターおばあちゃん」)

第四回はコチラ(「ハイスクールララバイ」)

第五回はコチラ(「風の谷のナウシカ」)

・・・・・

本日は海外編。したがって昭和ではなく、いわゆる80年代なのですが、大目にみてやってくださいませ。

さてさて、ご紹介するのは世界規模の名曲とゆーか珍曲とゆーか。正直言って曲そのものや企画意図が素晴しいとはあまり思わないのだが(シツレイ)、エンターテーメントという意味では後世に残したい2曲とそのプロモである。

まずは、1曲目。

再生していただければ、すぐにお分かりであろう。バンド・エイドの "Do they know it's christmas"だ。アフリカに食糧を!という趣旨のチャリティープロジェクトから生まれた曲である。当時のUK人気ミュージシャンが勢ぞろいしており、プロモがとんでもないことになっている。

トップバッターのポール・ヤング(と書いて一発屋)がかなりヨレったTシャツで 歌いはじめる。大学時代、この人にソックリの院生がいたのだが、ポール・ヤングと言っても全然通じなかった(だって一発屋)苦い思い出がある。当時から、音楽懐古趣味主義者のべるだった。

お次は、赤毛のボーイ・ジョージ御大。つい最近ムショを出た彼の画像を見たけど、直視できないほど劣化していた。しっかし、この人の顔ってクレヨンしんちゃんに登場するオカマキャラそのものなんだけど、まあいいや。

ここでフィルおじさんのキレのいいドラムが入る。今はすっかりヘアが退化しちゃったけど、まだ髪の毛くりくりでキューピーちゃんみたい。永遠のアイドル決定。

お次はバタ臭くクドイ顔が続く。ワム!の片方とデュラン・デュランのボーカル。特にデュラン・デュランはいたたまれない程クド男(表情も歌い方も)であるが、こいつらが世界規模で死ぬほど稼いでいたのかと思うと感無量だ。次のカットではスティングと並んで歌ってるが、スティングがイヤそーな顔してるのが笑える。絶対に、「キモイんだよテメエ」と思いながら歌っていたに違いない。

さらに、ホストみたいなスパンダー・バレエのヤツがカッコつけて歌い、スティング・ボノ・クド男のトリオに続く。ボノはいいねえ。そして、睡眠不足なのか顔色の悪いポール・ウェラー。

後半はいろんな人たちがごちゃごちゃたくさん出てきて、ウォーリーを探せ状態になっている。ほんとに懐かしく、MTVそのものである。

さて、2曲目はアメリカのチャリティー・プロジェクトだ。

かの有名な "We are the world" であるが、参加ミュージシャンがUKチームよりオジサマ度が高く年季が入っている。

トップバッターはバッタ顔のライオネル・リチ男。行きつけのバーにリチ男ソックリのおじさまがいて、それを指摘したらしばらく口をきいてもらえなかった苦い思い出もある。

その後、きら星のような面々が次々と登場するのはプロモを見ていただければ説明不要かと。で、注目なのは、酔っ払ってるみたなケニー・ロジャース、マイケル・ジャクソンのキラキラ靴下と手袋、超大物の中にあってもウォウウォウウォウ~のシンディ・ローパー、スティービー・ワンダーとブルース・スプリングスティーンのデュオ場面、レイ・チャールズのゲンキなお姿、地味にコーラスしてたホール&オーツのジョン・オーツ、ステキオジサマのウィリー・ネルソンもいるし、一発屋ケニー・ロギンス(フットルース!)も見かけた…。

大昔、ウチのガッコウの美術の教員がケニー・ロギンス似だったが、やはり指摘したところで、案の定「誰それ?」という悲しい反応だった。こんな思い出ばっかやん。

しかし、同じような企画でもUK とアメリカじゃ全然雰囲気ちがうなーと改めて感じた。どちらも1985年の出来事である。

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昭和の名曲」カテゴリの記事

コメント

ワタクシは一連の80年代エイドものでは反アパルトヘイトの「Sun City」が大好きでございます。
スプリングスティーンやボノもいるけど、ラッパーとかソウル・シンガーが参加してるぶんポップス界にはアピールしなかったけど、先の二作に比べると敵がはっきりしてるぶんだけ勢いがありますな。
これも85年。

http://www.youtube.com/watch?v=OjWENNe29qc&hl=ja

投稿: よしき | 2009年5月17日 (日) 20時56分

べる姫の御歳はまったく存じ上げませんが
私(じじい)とツボが大差ないことに驚きを禁じ得ません。
淡々と流れる秀曲のUK版、
一方の『We are…』は超優等生的メッセージバラードで、
ディズニー映画のエンディングのようなバラードが苦手な私は
断然UK版贔屓でしたが、世間的には大惨敗でした。
いや勝ち負け関係ないけど。

追記:今週の『天地人』も失笑の傑作でした。
三成、完全にツンキャラ設定。いずれ兼続にデレるんでしょうかね。

投稿: クリリン | 2009年5月17日 (日) 23時22分

よしき氏

コッチのほうが断然よしき氏好みですね。
プロモの出来もよかカンジ。
てゆか、マイルス・デイビスとかRun-D.M.C.とか
スゴイのー。感涙。

他にも懐かし80年代あったら
紹介願います。(伏して)

投稿: 丸の内べる | 2009年5月18日 (月) 21時25分

クリリン氏

そろそろ還暦(ばばあ)です。

物心ついた時から
祖父と父の影響で洋楽&洋画三昧していたからでしょうか。
サッチモとシナトラとドリスデイが童謡でした。

「天地人」
小泉孝太郎にヒゲが生えてたのはなんで?
三年の月日をアレで表現してたとか?(まさか)

投稿: 丸の内べる | 2009年5月18日 (月) 21時26分

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