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なぜカネツグは年がら年中モテ期なのか?

ここ10年の大河で、最大のモテキャラとなったカネツグ。本日は、「なぜカネツグは年がら年中モテ期なのか?」と題して考察してみた。なかなかモテ期が訪れない貴殿も、ぜひ参考にしてほしい。

「なんたってイケメン」

つぶらな瞳、優しそうな口元、知的な鼻筋、そしてふわっと前髪。かつてこんなイケメン武将がいただろーか。カネツグのイケメンは生まれつきの顔立ちの美しさもさることながら、日々の努力のたまものでもある。越後の雪解け水で洗顔し、これまた越後特製米ぬかローションで保湿。週末には農民たちが献上した野菜をスライスしてパックするという念の入れよう。だからいつもお肌スベスベツルツルなんだぞ、エッヘン。おっと、ふわっと前髪に関しては完全黙秘。主君カゲカツですら知らないヒミツらしい。

「いつもニコニコ」

笑顔がとびっきりチャーミングなカネツグ。この笑顔でミツナリとユキムラをおとしたことはつとに有名である。日ごろから無駄にニコニコしているので、仏頂面の主君カゲカツがコンプレックスを抱き、ストレスを溜め込み発病したのも無理はない。罪なヤツである。

「涙はオトコの最終兵器」

ここ一番できっちり泣けるカネツグ。幼い頃から泣き虫だったカネツグにオセンが惚れたというのは、まぎれもない史実である。ウエダ衆の面々も泣き虫カネツグがかわいくてたまらないため、それ見たさにわざと泣くようにしむけているとのウワサもある。また、カネツグのニクイところは、「もう泣かない」と宣言しておいて「あえて泣く」というふざけた態度にある。オトコの不条理さを具現化したとも言える。

「愛の兜」

上方の老若男女を夢中にさせたニューウエーブファッションである。「愛」の出典は「愛染明王」だとか「仁愛」だとか「友愛」だとか「福原愛」だとか諸説あるが、じつのところ特に意味はない。「コレいいんじゃない?」というオセンの一言で決めたのが真相である。なんともスイーツで、微笑ましいエピソードだ。なお、カネツグ人気にあやかろうとこの「愛の兜」のレプリカを装着して歩いても、ただのバカだと思われるだけなので取扱いは慎重にされたし。

「一流のエンターティナー」

客人が来ると、最高のもてなしをすることで広く知られているカネツグ。カネツグの館は、ウエダ衆のある意味たまり場となっている。ミツナリやユキムラも手厚い接待を受け、カネツグに一目置くようになったのである。近隣の農民たちもカネツグに誘われると断り切れず、宴会に動員される。ところで、農民たちが呼ばれるのにはワケがあるのをご存じだろうか。カネツグの宴会芸「どじょっこホイ!」のバックダンサーをやるためなのだ。農民たちはコレがイヤでイヤでしょうがないのだが、立場上断ることはできないというのが実情だ。

以上がカネツグの魅力である。

NHKの公式サイトに「女性が語る“兼続の魅力”」などという記事があるようだが、もっともらしいことばかり書いてあってあまり参考にはならない。おまけに、カネツグがギャルゲーの主人公のように取り沙汰されているのもどうかと思われる。掘り下げが甘いの一言に尽きる。

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コメント

べるさんはおかしいとおもいます。

ぼくは、かねつぐくんが、
じょせいにもてるようなふるまいをしたことも、
しゅくんやてんかびとにきにいられるさえたおこないをしたことも、
たみひゃくしょうにしたわれるやさしさをみせたことも、
つんでれなわかものをひきつけるみりょくをはつどうしたのも、
いちどもみたことがありません。
めぐまれたかていにうまれ、ただぼんやりいきてきて、
しゅくんのそばでないたりわらったりしてるだけのこしぬけが、
もてるわけないとおもいます。
うえだのゆかいななかまたちのなかで
わかいかねつぐくんが、いちばんしゅっせしたりゆうもわかりません。
ほかのひとが、ばかすぎなのでしょうか。

それと、かねつぐくんは、ずっとかげかつくんにつかえてきたのに、
いまさらかげかつくんがむくちだからといって
おろおろあわてるのは、あまりにのうなしだとおもいます。

投稿: くりりん | 2009年6月23日 (火) 01時44分

クリリン氏

ぜひ
カネツグクエスト
をプロデュースしてください。

投稿: 丸の内べる | 2009年6月23日 (火) 22時04分

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