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大人のカニカマ

恥ずかしながら、カニカマがヒジョーに好きである。

カニカマ=チープなコピー食品、というイメージがある。事実そうだ。しかーし、カップヌードルやシーチキン同様、日本で生まれた偉大な発明品なのだよ。こーゆーど真ん中の昭和の食品をこよなく愛するのだよ。魚肉ソーセージもキューリのキューちゃんも愛するのだよ。これぞ愛国精神である。

だからといって、毎日スーパーで買ってセッセと食べているわけでもない。「自宅居酒屋しよーかな」と思うとき、たまに買い物カゴに入れる程度である。しょっちゅう食べていたのではありがたみがない。ある意味、カニカマは「ハレ」の食材なのだ。

そんな「食の狩人」丸の内がさいきん発見した驚愕のカニカマがある。カニカマの元祖ともいえる株式会社スギヨから発売された、「大人のカニカマ」である。

コレだ!

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オーマイゴッ!スギヨのサイトで調べてみたところ、映画「蟹工船」の小道具としてスギヨの「大人のカニカマ」が使用されたのだとか。「蟹工船」の映画化自体知らなかったので、感動の嵐が丘!ジェーン・エア!

「一体どこが大人なのか?」とパッケージに目をやると、漁師風の渋いオッチャンがカニカマを持ち親指を突き立て(注:中指ではない)、「子供にゃわかんねーだろうな!」と挑発気味に笑っている。「ずわい蟹風」とか「かに酢付き!」などの謳い文句もソソる仕様だ。お値段は西友で198円也。

肝心の中身をとりだしてみると、確かにフツーのカニカマとは違う。フツーのカニカマが金太郎飴みたいにブッタ切ってあるのに対し、あたかも殻から取り出したかに脚の身のような加工が施してある。ニアリーイコールカニ脚とでも呼んじゃえ!この加工技術は、もはやコピーの域を越えている。

ひとくち頬張ると、「うお~」なジューシー食感。かに酢をつけることで、よりかにっぽさが増幅する。神業だ!

てなわけで、居酒屋風に盛り付けてみた。

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うーん、450円ぐらいしそうな雰囲気ではないか。と、ひとり悦に入る丸の内であった。

カニカマが教えてくれたささやかなシアワセに、小林多喜二もビックリであろう。

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グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

これ、私も好きです
カニ酢付きってところが、またそそるんですよねぇ。

投稿: へべれけ吉田 | 2009年6月19日 (金) 14時37分

吉田姫

おお、食の好みはかぶりますが
オトコの好みはいかがでしょうか。

投稿: 丸の内べる | 2009年6月21日 (日) 00時24分

この記事へのコメントは終了しました。

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