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2009年7月

こ い び と ご っ こ

論文執筆と新しいオモチャいじりもろもろで、ちと更新がままならない丸の内です。すみません。書きたいことはケッコウあるのですが、いましばらくお待ちを。

でもまあ、それじゃあアレなんで、2005年の夏に書いた記事を再掲しときます。今夜はコレをオカズにしといてくだされ、関係各位。

・・・・・

小学生の頃、いとこのウチによく泊まったものでした。

いとこは1つ年上で優等生タイプのカオリちゃん。髪が長くてピアノが上手で、学校の勉強もよく出来運動神経もバツグンでした。 週末に遊びに行くと必ず「今夜べるちゃん泊まっていけばー?」となり、カオリちゃんとお風呂に入って同じベッド(二段ベッドの上)で寝たものでした。翌日の昼前に親が迎えに来てサヨウナラ。そんなことを6年生ぐらいまでやってました。 夜、ベッドの中で話すのはお互いの学校のことや音楽のこと。二人とも洋楽ファンで、お小遣いを貯めて買ったアルバムを貸し借りしていました。

いつものように同じベッドで寝て目を覚ました日曜の朝、なんだかむにゃむにゃした感触に気がつきました。 べるの手のひらがカオリちゃんの胸にのっかっていたのです。

べるは今でこそデカチチですが、小学生の頃はペタンコで初潮も遅かったのです。一方、カオリちゃんは5年生でお赤飯を炊いたらしく(後日母から聞いた)、ほんの少しバストが膨らんでいました。

むにゃむにゃの感触はコレだったのか、と驚いて慌てて手を離しました。幸いカオリちゃんはスヤスヤと寝ています。 手を離したあとも、むにゃむにゃの感触が忘れられなくて悶々としておりました。

で、意を決してさりげなーくカオリちゃんの胸にもう一度触れてみました。寝返りを打ったら触ってしまった、そんな演技をかましたのであります。

ああ、なんて甘美な柔らかさ!

今思えばAカップ程度の膨らみだったと思います。べるは、じぶんと同じぐらいの年代の女の子のバストに膨らみがあること自体にコーフンしてしまいました。目覚め、ってヤツです。

のせた手を動かすこともままならず、じっとしていました。

するといつの間にかカオリちゃんが目を覚ました模様なのです。焦って手を離すべる。触ってたのバレたかな? カオリちゃんはウフフと笑うと、「恋人ごっこしようか?」とべるに囁きました。

こ い び と ご っ こ ?

気が付くとカオリちゃんはべるのカラダを抱きしめて、恋人同士がそうするように背中を撫でてくれました。キモチイイー!

「べるちゃんは男の人の役と女の人の役、どっちがいい?」

「…ワカラナイ」

「じゃ、まずカオリが男の人の役をするね」

「…ウン」

そうして、べるとカオリちゃんのヒミツの恋人ごっこが始まったのであります。

まずは抱き合ってキスのふり。  ふり、つーとこがミソです。小学生といえども本能的に「ホントにキスしちゃマズイっしょ」という考えが働いたのでしょうか。唇と唇が触れる真似だけなのですが、それでも十分刺激的です。

ところで…みなさんがセックスの実態について認識したのはいつ頃ですか? セックスの実態とはよーするに「男性の性器を女性の性器に入れる」という点です。

じつは恋人ごっこをしていた当時のべるにその認識はありませんでした。抱き合ったり、キスしたり、体を触ったり、そんな一連の行為が恋人同士の営みの全てだと信じていたのです。 お互いの敏感な場所(性器)をそっと触ったりすることはあっても、それ以上の行為(性器を性器にソウニュー)なんて想像すらしてなかったのです。

したがって、恋人ごっこをしていてもきわどい行為には至りませんでした。 おそらくカオリちゃんはセックスの何たるかを理解していたような気がしますが、年下のべるの前ではそんな素振りは見せませんでした。

話を戻しましょう。

カオリちゃんは一通りキスのふりが済むと、今度はソフトに体を触ってきました。発達してないべるのバストを小さな手のひらで優しく優しく。 ピアノがとても上手だったカオリちゃんの指は細くて冷たくて、パジャマの上からでもその感触はハッキリと判りました。

不思議な感触を味わっているうち、女の人の役のべるは少しずつ興奮してきました。

テレビや映画で見たラブシーンのようにうふふんと甘い声を出してみたり、ベッドの傍のぬいぐるみを指差して「ダメよ、人が見てるから」と演技をかましてみたり。 今思えば滑稽なのですが、想像の翼を広げて恋人ごっこを楽しんでいました。

で、満を持してパジャマを脱がし始めるのです。

この瞬間が一番ドキドキしたのを鮮明に記憶しています。 恋人同士になりきって「愛してるよ」と囁くカオリちゃん。「わたしも」とべる。さらにカオリちゃんも「ボクも脱ぐね」と言ってパジャマを脱ぎます。

二人ともパジャマの下にはグンゼの肌着とおぱんつ(小学生だもん綿100%)、ってとこが今思うと余計にエロです。あはは。

そして…、これが一番衝撃だったのですが、カオリちゃんの白いグンゼのおぱんつ(動物のイラストとかついてるようなヤツ)をよーく見ると黒っぽい影があるのです。

イ、インモー?

当時のべるはインモーは生えておらず、カオリちゃんのインモーシルエットに大コーフンいたしました。

・・・・・

以来お泊りするごとにヒミツの恋人ごっこを楽しみました。半年ぐらい続いたでしょうか。

何度もやるうちに、ストーリー仕立てで行うようになっていました。魔法をかけられたお姫様を助けに来たどこかの王子とか(小学生らしいでしょ)、悪者に閉じ込められて無理やり服を脱がされるとか(ソフトSM?)、白血病の少女を見舞いに来た恋人とか(うわー)。

どんなストーリーでも、下着姿で抱き合ってキスのふりをするだけなのですが。

幕切れは急でした。

夏休みにお泊りし、起きてすぐに恋人ごっこをする二人。夢中になって抱き合っていたところ…、突然部屋のドアが開きカオリちゃんのお母さんが一声。

「何やってんのー!早くラジオ体操行きなさいー!」

慌てて体を離した二人。 それ以来、なぜかもう二度と恋人ごっこをすることはありませんでした。

べるにインモーが生え始めたのはそれから1年後でした。

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ほかにどう呼べば

ひさーーーしぶりに海に行った。

フィンがどこを探しても見つからなかったので、ボードは断念。頭の中をカラッポにしてビール飲んでたら、高い空からポツポツ降ってきた。砂浜に寝そべって雨に当たるのはキモチいい。波の音があれば音楽なんていらない。

・・・・・

某日某駅にて。

ホームのベンチに座ってDSやってたら、近くに座っていた老人に話しかけられた。昼間の出来事だ。

「あの…」

「ん?(DS持ったまま声のする方を向く)」

「すみません、ちょっとお願いがあるのですが…」

「???(そのままの態勢で)」

「電車代が足りないので困っているんです」

「……」

「二百円ありませんか?」

「……」

「百円玉ふたつでいいんです(二本指を立てる)」

「……」

「お願い、百円玉ふたつでいいから…」

「(黙って席を立ち、移動)」

「お願い…(背中に向かってなおも)」

こーゆーのは初めてじゃない。有楽町駅の券売機でスイカのチャージしてたら、ヘンなオッサンが近寄ってきて、「千葉に帰りたいのだが電車代がない」と言ってきたこともある。アキバの改札で、「お金がないので、改札を一緒に通らせてください」と申し出たジジイもいた。たいてい電車がらみだ。そんなにヒドイ身なりでもない。

さて、この人たちのことを何と呼べばいいのか。

わずかな電車代をせがむ老人のことをである。モノゴイやコツジキという言葉が狩られてしまい、そんな風に呼んではいけないというのなら、ほかにどう呼べばよいのだ。

・・・・・

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LOVESEXY

夏休みつーんで親戚の坊主が泊りがけで遊びに来た。三四郎。ハタチの東大生である。

三四郎のことは、赤ん坊の頃から知っている。ちんこぶらぶらさせていたし、パンパース姿も知っている。一緒にお風呂も入った。そんなもんだ。

「ナニ食べる?」

「にーくー!」

近所の焼き肉やに連れて行くと、うへー、食うわ食うわ!カルビ、ロース、タン、ホルモン、レバー、ハラミ、トントロ、チョレギサラダ、レバサシ、ギュウサシ、ユッケ、ビビンバ、レイメン、チヂミ…。もちろん大ライス×2である。

べるは、ウイスキーのソーダ割をチビチビやりながら、レバサシとギュウサシを横からつまむ程度。むぅー、年取るってこーゆーことなの?

今はウチに戻って、無邪気にプレステで遊んでいる。カワイイガキだね。べるのことを、「オバサン」ではなく「べるちゃん」って呼ぶのも昔から。三四郎に「オバサン」呼ばわりされたら、まじでチンコ殴る。

明日の朝ご飯は、三四郎が作るらしい。いや、作れと命じた。

朝ご飯を食べたら、九州の実家に戻る三四郎。たまには酒付き合え。いつも、「べるちゃん、飲み過ぎ!」ってウルせーんだよ。「べるちゃん、カレシいないの?」って大きなお世話だよ。こんにゃろこんにゃろ。

タイトルの LOVESEXY  は1988年(三四郎が生まれた年)のプリンスのアルバム。

繰り返しになるが、年取るってこーゆーことなの?

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「揉め人さん」

世の中には「揉め人さん」と呼びたくなる人たちがいます。

揉めずにはいられない人というか、行く先々に揉め事がついてまわる人というか、そんな揉め事の申し子のような人がいるのです。

もしも「揉め事好きの神」なる神様がいるのなら、その神様はきっと「揉め人さん」の守護神に違いありません。

「揉め人さん」の周辺で発生する揉め事にはいくつかの特徴があります。

特徴その1:揉め事の発端はいつも些細な事に決まっている。

特徴その2:些細なことであればあるほど揉め事は尾を引く。

特徴その3:揉め事は別の「揉め人さん」を巻き込んで成長する。

特徴その4:揉め事は所詮揉め事に過ぎず、大きな問題に発展することはない。

特徴その5:野次馬根性で愉しもうとした途端に揉め事は終ってしまう。

まるで小さな台風が発生し接近してきて、散々気をもませた挙句、結局温帯低気圧になって再び太平洋に消えていったかのようなカンジなのです。

「揉め事」は「揉め事」として始まり「揉め事」のまま終ります。解決や問題提起をもたらすことはなく、「揉め人さん」たちの輝かしい「揉め歴史」を刻むのみです。

よ~く観察してると、「揉め人さん」は他者と自己の境界線が曖昧な人が多いようであります。 「じぶんが言ったこと」と「相手が言ったこと」。「じぶんが感じたこと」と「相手が感じていること」。これらがゴチャゴチャ絡み合うと「揉め事」が発生する模様です。

「揉め人さん」は自覚がないのも特徴です。いつの間にか「揉め人さん」になってた、ってこともあり得るでしょう。

「揉め人さん」にならない方法はたった一つ。それは、どんなことがあっても揉めないことです。

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イイセンセじゃね、じぶん?

本日夕刻、書留が届く。なんだろー?封を開けてビックリした。

「1等 46階特別鑑賞席での観覧&カレッタ汐留ギフトカード20,000円分」
                ご当選のお知らせ

200907251735000

たしか7月の初めに、かにわさんが応募券(2,000円で一口)をケッコーたくさん(20枚以上)くれたんだよね。こーゆーのに応募するのって、いちいち名前や住所を書いたり(アタリマエか)、アンケートに答えたりで、面倒だからじつはダイキライ。でもでも、我らがかにわさんにせっかくもらったんだら、「うりゃー!応募すんべー!」と意気込み、そのくせ記入の半分はおしんに手伝わせて応募したのだ。あうあう。

おかげで1等が当たったよ。かにわさん、ありがとう!おしんもいいこだ。

せっかく当選したけどザンネンながら一緒に行く人いないので、花火のペア鑑賞券はおしんにプレゼントしようと思う。ギフトカードは1月まで使えるんで、まいっか。

ちうか、イイセンセじゃね、じぶん?

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ここでも全否定

昨夜は高校の同級生の集まりがあった。場所は関内のホテルの中華レストラン。

少し早めにウチを出て、石川町~元町~中華街とひとりお散歩した。この辺りに来たのは何年ぶりだろーか。

元町は、相変わらずカバンと靴の店が並んでいる。ガイジンがデカイ犬連れて歩いている。クルマはもれなくガイシャ。でもなんとなくさびしい空気が漂っている。栄光の光と影ってカンジ。中華街はさらにトーンダウン。歩いてる人は少なく、「オネエサン、タベナイ?」と甘栗を差し出す客引きばかりが目につく。

観光客はみなとみらいに行っちゃうんだろーなー。

中華街のはずれにある Wind jammer ってジャズのラウンジに寄ってみた。開店直後なので、客はべるひとり。演奏が始まるのは20時ごろか。モヒートを注文して本を読んでいるうちに、壁に寄り掛かって居眠りしてしまった。ぜーたくな時間が過ぎていく。

・・・・・

会場のホテルは横浜球場の隣。レストランは11階のようである。

まだ誰も来てないので、ロビーのふっかふっかのソファーでドラクエしながら待つとする。ロビーをウロウロしていたチビッコが近づいてきて、べるのDSを覗きこむ。ヒマなんでプレイを見せつつ一緒に遊んでたら、あわてて母親がやってきた。怪しい人じゃありませんよー!

今回のメンバーは全員女性で(珍しいこともあるものだ)、フラダンスの話とかエステやネイルサロンの話とか海外旅行の話とか、そんな話題にちょっと(ちうか全く)ついていけないぜ。なんでいきなりフラダンスなんだよ!ケイバや野球やドラクエの話なんてだれもしないよね。あうあう。

でもまあ、ふかひれスープがウマかったので満足した。

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銀の容器にべるが映ってるじゃん。

フラダンスの話題についていけないのでコッソリ写真など撮っていたら、すぐに見つかった。アタリマエか。

「その写真どーするのー?」「ブログとかにのせるのー?」「ミクシーで日記書いてるのー?」「おーしーえーてー!」

ここでも全否定しとく。メタルスライムのコミュニティに入っているなんてバレたらヤバイもん。

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社会科の意見

おしんから、「日本人のカレシ」との自宅デート(カレシのウチでゴーヤチャンプル作って、ホラーDVD観る)の報告メールがきた。

「なんもなかったよ!なんでー?」

なんちゅーか、そこまで報告するんかい。いや、丸の内が、「デート終わったらちゃんと報告すんだよ、わかった?」とセンセイ口調で命令したからかも。あうあう。

その後のやりとりは以下のとーり。ほぼ原文ママだが、おしんのメールは絵文字がいっぱいだ。

「ねー、やっぱ気がないのかなー」

「んなことない」

「なんでー?なにもなかったんだよ」

「紳士だからだよ」

「ないない!でも、いつでも来てねってメールきたよ、コレって社交辞令?」

「本心だよ」

「えええ?なぜ?どーしてそう思うの?」

「そうにきまってる」

「そうかなぁ?社交辞令じゃないのかなぁ?」

「違」

「じぶんから襲えばいいかなー?」

「どーぞ」

「それが社会科の意見?とにかく来週のデートでは飲みまくる。いいよね?」

「桶」

うーん、内容はともかく、生徒相手でも(ちうか相手がだれであろうと)コメントがそっけない。Twitterで某氏に指摘されたのだが、丸の内の特徴の一つに「コメントそっけない」があるらしい。

丸の内の教育方針間違ってますか?

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ガッコウ辞めて五年経つのに、おしんにとって丸の内は依然「社会科のセンセイ」であることはよく分かった。二言目には、「社会科の意見は?」って言うんだもん。

なんだかおかしい。

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おにぎり

今日、おにぎりを作った。ご飯に塩をまぶして、梅干しを入れて、海苔を巻いた。ちょっと大きめ。ヘンなカタチ。

そのおにぎりをまじまじと見ていたら、ふいにとある殿方の顔を思い出した。背が高くて、髪が短くて、カワイイ顔をしている人だ。丸の内はその人のことがとてもスキだ。ダイスキ。

おにぎりを撮影してメールしたところ、数時間後に返信が来た。…思わすデンワかけてしまった。声が聞きたかったんだもん。

うへー、イイトシしてはずかしーぜ!

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「マイミクになってー!」

昨日、例の帰国している教え子とまた会いました。ドバイ人のカレシに「日本人女性なのにおしんじゃない!サギだ!」と言われている子です。ニセおしんとでも呼びましょうか。

今回は、地元トモダチの秋も呼び出して、三人で居酒屋へと行きました。

ニセおしんは、「日本人のカレシ」と明日デートするんだとコーフン気味。丸の内と秋にあれこれアドバイスを求めます。なんと彼女は、「日本人のカレシ」に近づくキッカケとして、じぶんを「中国人とのハーフ」という設定にしてあるそうです。ご丁寧にミドルネームまで考えて、わざと間違った日本語のメールを送ったり。なんちゅうか、もう。

そのくせ、カレシからのメールの返信がちょっとでも遅くれると、「どーしよー、返事こないよー」と大騒ぎでうろたえます。これぐらいの年齢のオンナノコにとって、メールの返信の早さ、口調、絵文字の有無、が山よりも高く海よりも深い意味をもっているようであります。中でも、返信の早さが好意のバロメーターだと信じている模様。ダイナミックに一喜一憂していました。オモロ。

居酒屋のあとは、ゲーセンでぬいぐるみとって(ちうか秋にとらせて)、三人でプリクラやって。ニセおしんはすっかり秋のことが気に入ったようでありました。ははは。

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ところで、ニセおしんに限らず、教え子カンケイ(主に卒業生)に「マイミクになってー!」と日頃からしつこく言われます。「センセ、ミクシーやってたら教えて!マイミクになってー!」

もちろん問答無用で断っていますが、あまりにもしつこいので、さいきんは「退会した」と答えることにしています。実際のところミクシーは放置気味ですし、マイミクもそろそろ死語の仲間入りでは。

「え、やってないのー?じゃあフェイスブックは?フェイスブックおしえてよー!」「センセ、ツイッターはやってないの?一緒にやろーよ!」

敵もスルドイとこ突いてきます。無論フェイスブックもツイッターも、死んでも教えるものですか。ふん!しつこいガキはキライだ!

「そんなのやってないし、やってたとしても、ぜーったい教えない」

「え?なんでー、教えてよー、ケチー!」

「だれがケチだよ」

…そんなくだらない攻防を繰り広げております。あほかと。

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ケータイショジョ膜とケータイ生活習慣病

ケータイの保護シートって貼るのがジョーシキなのですか?

もちろん貼ったことありません。保護シートに限らずケータイカスタマイズは面倒&キョーミないので、ストラップもつけていません。

なのに、「お客様の機種はタッチパネル仕様なので、保護シート貼るのをオススメします」とドコモショップの人に言われちゃいました。むぅ。「じゃあ買うからください」と申し出ると、「アクセサリ関係は扱っていませんので、家電販売店でお求めください」とのお答え。

うわー。ソレもジョーシキなの?

仕方なく、ビックカメラで購入しました。むぅ。

てなわけで、丸の内のケータイにはショジョ膜が貼ってあります。

・・・・・

ところで、世の中には用もないのに習慣的にケータイをいじっている人種がいます。パカパカシコシコ、その姿はまるでオナニー。

もちろんオナニーが悪いとは申しておりません。キモチイイし、べるもダイスキです。(おい)

いや、そーじゃなくて、ケータイいじるのに夢中になって周囲が気にならなくなるのはいかがなものかと。いじるんなら時と場所を選べと。オナニーはひとりのときヤレと。

人と食事してる最中にせわしなくケータイの画面開いたり、会話しながらも視線と親指はケータイに集中してたり、相手が箸をつけずに待っている状況でも納得いくまで写真撮ったり…、そーゆー行為がイカンと言ってるのです。

お恥ずかしいことに旧恋人がよくソレをやってました。デートの最中(食事だったり旅行だったり)に、ケータイを何度も取り出しては開いたり閉じたり。これはもうケータイ生活習慣病ですね。本人は、「時計代わりにケータイ開いてる」と申してましたが、「だったら時計しろよ!クリスマスにプレゼントしたヤツがあっただろ!」と脳内で罵倒するのが精一杯。なぜか面と向かっては何も言えませんでした。

それはともかく。本日、キケンなカンジの患者とソーグーしました。患者とはケータイ生活習慣病患者です。

その患者はママチャリにまたがって、一旦停止の体勢でケータイをいじくってました。ママチャリの前部と後部にチビッコをひとりずつ乗せ、すぐ傍には補助輪付自転車に乗った坊やがひとり。さらに、カアチャン(患者)の背中には乳飲み子がヒモでくくりつけられていました。うわー、大人ひとり+ガキンコ四人!しかも、背中の乳飲み子と後部シートのチビッコはすやすや寝ています。場所は、交通量の多い、決して安全とは言い難い道路(歩道なし)であります。

「あんたバカぁ?」

これも脳内罵倒。人ごとながら、チビッコたちが危なっかしくてヒヤヒヤでした。精神衛生上よろしくない。

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悲しいうわさ

ちょい前の「高校教師」と「悪夢」って記事は、邦題カテゴリーですぞ。そして、本日も。

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サントリーという会社には少なからず縁を感じている。もちろん一方的にである。

サントリーといえばウィスキーである。そして、ウィスキーといえば輿水チーフブレンダーである。過去に何度も記事にしているが、日本が世界に誇る技術者(いや職人と呼ぶほうがふさわしい)だ。

今年の2月にもご挨拶する機会があったのだが、氏は今回の経営統合についてどんな思いなのだろう。今回の報道で真っ先に輿水氏の顔が浮かび、困惑せざるを得なかった。山崎蒸留所でいつもと同じようにウィスキーを作り、お昼には天ぷらそばを食しているのだろうか。

山崎というのは地名であり、サントリーの最初の蒸留所の名前であり、日本が世界に誇るシングルモルトのブランドである。誕生したのは1984年。

バラの花束を思わせる華やかなトップノート(いちばん最初の香り)。口に含むとエレガントな香りと味わいが次々と。果実の酸味と甘み、香木の高貴さ、ココアのほろ苦さ、森林を思わせる静かで濃密なアロマ、喉を駆け抜けるのは熟成した蜂蜜や気高い紅茶、そしていつまでも長く続く洗練された余韻。樽の中で紡がれた物語がそこにはある。心を解き放ち、想像力を高める琥珀色の物語。

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画像は2006年に訪問した際のもの。なんだかむしょうに再訪したくなった。そして、山崎18Yあたりがむしょうに飲みたくなった。

そうそう、山崎の CF の曲はキュージュ(セカイノサカモト)によるもので、自ら出演もしている。

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さて、経営統合はどうなるのか?

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If You Love Somebody Set Them Free

今月のクレジットカードの請求が来ました。21万円。過去にこんなこともあったから、もう驚かないぜ!

オンナは財布と度胸です。

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昼過ぎ近所で食事していたら、大本営からデンワがありました。外出先であることを告げると、デンワの向こうで溜息が…。どーやら、丸の内を召喚するつもりだったらしいのです。

「午後からこれる?やってほしいことがあるんだけど」

「ご、午後からですか?(行っちゃダメだ、行っちゃダメだ)」

「何時でもいいから、とにかくこれる?」

「15時以降ならなんとか…(行っちゃダメだ、行っちゃダメだ)」

「ありがとう、よろしく」

「はい…(あーあ)」

デンワを切ると、残りのピザをワインで胃に流し込み、仕方なく召喚に応じました。大本営の召喚には何ら緊急性がないことぐらい百も承知です。それでも丸の内は、自宅で着替えて駅に向かいました。こんなときルーラが使えたらあああ!

結局、一時間ちょい野暮用(ホントにザ・野暮用でした)に付き合わされ、とらやの羊羹もらって、帰宅しました。

いつまでたっても大本営は丸の内を自由にしてくれません。

しくしく。

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貴公子 マッカラン

カラコタばしのニセ神父のとこでセーブして、ゲーム終了を選択すると、こんな表示が出るよ。

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おつかれさまでした。
このまま電源をお切りしやがれ。

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三連休は、近所の盆踊り見て、花火見て、ビール飲んで、ドラクエやってオシマイ。右腕の筋肉と左手の親指に疲労を感じるので(そうだよ、A ボタンと十字キーの押し過ぎだよ)、近所のバーまで歩いて行って、Dartsやって、マッカラン12Y飲んで、ウチ帰ってアダルトDVD見てるとこ。

最後のはウソ。エバー(ミサト風に言うとこうなる)序をナナメ鑑賞中。ある意味アダルト。

バーでひとり飲むじかんはいいね。モルトが相棒だとなおよし。マッカランはシングルモルトの貴公子。洗練されて、ブレがない。いつもお行儀がよい。

12Yは蜂蜜の薫りでお出迎えして、口に含むとナッツやバニラやバラの風味、かすかにハーブも感じさせる。これらはシェリー樽に由来し、なめらかに五感を刺激する。アフターはワインのような優雅さ。マッカランがシングルモルトのロールスロイスと呼ばれるのは、決して大げさではない。モルトの入門としても最適であると同時に、最後に行き着く場所としてもふさわしい。

マッカランは、丸の内の敬愛する開高健もこよなく愛した。詳細は後日に譲るとするが、氏をもって、「世の中にはまだ、あっぱれな奴がいる」と言わしめたウィスキーである。

まさに貴公子。

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高校教師

さーて、さてさて夏休みですよ。

丸の内のガッコウには、「全教科課題を与えること」という前時代的な掟が存在しているため、終業式朝ギリギリまでプリントを作ってました。じつにくだらないのですが、ローカルルールには従うのみです。あうあう。

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偉大なる大本営はデンワとFAXしか受け付けない体質です。メールでやりとりするんなんてことはまずありません。その体質は、未来永劫変わることはないでしょう。

大本営のホラーな思考回路のひとつに、「上司(貴族)が部下(平民、もしくはそれ以下)にメールなどという命令手段を使う必要はない」があります。命令したくなったら、目の前の受話器をとればいいのです。いえ、正確には他の誰かに「丸の内にデンワをつなげろ」と命じればよいのです。

したがって、長い付き合いの丸の内と大本営ですが、メールの送受信はただの一度もありません。

そもそも大本営のケータイメルアドが存在するのか?

ええ、しますとも。そして、そのアドレスを知っているのは世界広しと言えども丸の内ぐらいしかいないのではないでしょうか。なんの自慢にもなりませんが。

じつは、大本営のメルアド設定をしたのが丸の内なのであります。

いつだったか(かなり昔)、迷惑メールが急速に大爆発した時期がありました。朝起きてケータイをチェックすると、一晩で10件以上も迷惑メールを着信してたころです。パケホーダイサービスもない時代でした。仕方なく、丸の内もメルアドの変更を余儀なくさせられました。(旧メルアドの最後に長めの単語を追加)

それから数年して大本営もケータイを所有するようになりました。前述のように、メール機能は使用しないものの、毎日大量に着信する迷惑メールで受信フォルダは一杯でした。たぶん。メルアドがデフォルト(デンワ番号)のままだったからでしょう。

ある日の夕方、丸の内は校内放送で呼び出されました。「丸の内センセイ、○○○までお越しください」 ○○○は大本営のヒミツの小部屋(ミニ応接室)です。

小部屋で待っていた大本営は、買って間もないシルバー(当時の流行カラー)のケータイを差し出し、「ちょっと見てくれ」と命じました。案の定、受信フォルダはエロメールだらけでした。まずは、命じられるままにそれらをすべてサクジョします。

次の命令は、「迷惑メールがこないようにしろ」でした。この場合、1 着信の設定をいじるか、2 メルアドを変更するか、3 メールサービスそのものの解約をするか、どれかを選択することになります。大本営の選択はなぜか 2 でした。なんで 3 にしないんだよー!

さらに命令は続きます。「メルアド設定しろ」 するのはカンタンですが、どんなメルアドにするのですか?と尋ねるとアンビリバボーなお答です。「丸の内が考えろ」

「わたくし、ドコモショップの店員ではないのですが」

そんな念を送ってもムダです。ドコモショップの店員と化した丸の内はシコシコと 3つ候補を作成し、その中から選んでもらいました。すでに 30分以上経過していました。

・・・・・

すべての工程を終え、晴れて新しいメルアドを得た大本営はココロなしかうれしそうでした。やれやれ。けれど、これで終わりではなかったのです。

その夜、丸の内の自宅に大本営からデンワがありました。「メールを使うにはどうしたらよいか教えろ」という命令です。

「わたくし、コールセンターの人間ではないのですが」

という念を送ってもやはりムダです。コールセンターの人間と化し、丸の内のケータイに対してメールを送るよう手順を丁寧に説明しました。どんなボタン配置と操作方法なのか分からない人のケータイです。しかも、使う人が大本営です。困難を極めることは想像に難くありません。

案の定、一時間以上説明しても、丸の内のケータイに大本営からのメールが着信することはありませんでした。コッチからメールして、それに返信させようとしてもムダでした。

その夜以来、大本営の前でケータイメールの話は御法度です。封印です。暗黒史です。そして、現在に至るワケなのです。

最後になりましたが、もう一度言います。

「わたくしは、ドコモショップの店員でもなければ、コールセンターの人間でもありません」

「わたくしは、いちおー、高校教師です」

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「女豹」考

お中元にペニンシュラのアイスクリームが届いた。スゲェー!高級だー!スーパーカップと全然違う!と一人でコーフン気味に勢いよく食べたらおなか痛くなった。バカだ。

・・・・・

「女豹」ってのがよく分からない。メスのヒョウである。

検索してみたら、黒木メイサ(よく分からない)と大藪春彦(読んだことない)がヒットした。どうやらココが震源地らしい。どちらもよく分からないが、推察するに、獲物を狙うメスのヒョウのよーな鋭い眼光としなやかな肉体を持っているちゅーことか。んで、もれなくヒョウ柄のブラとショーツをそうびしているちゅーことか。そうじゃないのか?

で、思い出したのが「キャット・ピープル」って映画。主人公(ナスターシャ・キンスキー)がセックスすると黒い豹になっちゃって、相手を食い殺すのだ。文字通り「豹変」である。このDVDは日本語吹き替えで観るのがオススメだ。主人公が三石琴乃で相手が山寺宏一。ミサトと加持ではないか!ちょっちぃー!

話は逸れたが、「女豹」とはどーやらそーゆーことらしい。どーしてライオンやトラやチーターではいけないのかは、依然分からない。

どーせなら、ヒョウよりライオンがいーなー。ライオンのネコパンチってスゲー破壊力だろーなー。シマウマやインパラってうまいのかにゃー。サバンナ暑いだろーなー。

昨夜、焼き肉食べながらそんなことを考えた。バカだ。

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自転車通勤

週刊ベースボールの最新号は必読ですよ!特集「ユニフォームの美学」です。表紙は中島です。

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ボーナスが出たら思い切って自転車を買おうかと夢のようなことを企てておりましが、実際に支給されたのはあまりにも少額だったので(アタリマエ)、カタログ見てハァハァしておしまいでした。見ていたカタログは、アルファ ロメオであります。(おいこら)

かつて自転車通勤を試みたことがありました。性能と天候にもよりますが、自転車通勤可能な圏内に住んでいるからです。むしろ自転車のほうが快適かも。しかしながら、いくつかの理由からそれを断念しました。

理由その一 服装と荷物

職場ではスカート着用と決まっています。職場のロッカーで着替えるのもアリですが、毎日は面倒。スカートの裾を気にしながら走るのはカッコワルイから論外です。バスケットもついてないので不便。

理由その二 大本営がイイカオしない

「丸の内センセイ、なんで自転車なんか乗ってるの?ケガでもしたらどーするの?」

理由その三 盗難

コレが最大の理由ですね。当時乗っていたチェレステ(ミラノブルー)のビアンキは、厳重に施錠していたにも関わらず、跡形もなくサクッとやられました。そのあとに購入したビーチクルーザーも然り。保険に入っていたとはいえ、かなりのダメージだったため、以降購入していません。

あのころ乗っていたビアンキの走りもデザインも何もかもがダイスキでした。毎日、海岸線を背中に日差しをたっぷり浴びて乗ってました。夏になるとこんなことばかり考えてしまいます。海が呼んでるぜ―。

盗難のことを考えると、折りたたみがいいのかなあ。ルイガノミニベロって流行ってるみたいだけど、ミニベロ…うーん。坂があるとどうなんだろー。

クルマは世のため人のため運転しない派です。

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おしん都市伝説

前回のつづき。

コンポーザーとの写真は、ピラミッドやラクダと一緒だったり、アレクサンンドリアや紅海のリゾートだったりと、こんにゃろうらやましーぞ!感が満載であった。山のように写真持ってきて、無邪気に見せるとこがかわいいのお。

にしてもこのコは小さい時からクラシックバレエやってて、クラシックの作曲家とつきあっているちゅうのに、学生のころから音楽というものに全くキョーミのないコだった。キョーミがナイ、というよりむしろキライといっても過言ではない。自ら音楽を聞くことはまず絶対しないし、レストランのBGM(ごくフツーの室内音楽)なんかも毛嫌いするし、クルマで音楽流すなんてもってのほか。日常生活の中でありとあらゆる音楽を排除しているらしい。「うるさくてダイッキライ」なんだそーだ。

そんな彼女のオモロイエピソードがある。とあるレッスンで、「何でもいいから歌を唄え」と言われたらしい。普段から音楽など聞かない彼女は、歌えと言われてもなーんも浮かばない。唯一知っていた「ゲゲゲの鬼太郎」の主題歌を歌ったところ、指導者が仰天したというのだ。ここまでくると、すがすがしい。

・・・・・

彼女は掃除もしなければ、料理もしない。そんな生活態度を見て、敬虔なイスラム教徒のコンポーザーは嘆いているらしい。「日本人女性はみなおしんだとばかり思っていたが、まるっきり違うではないか!サギだ!」

「センセ、みんな日本女性はおしんおしんって言うんだけどおしんってナニ?」

「うーん、じつはわたしも観てないからハッキリしたことは言えないんだけど」

「コンポーザーが言うにはさー、勤勉で、がまん強く、出しゃばらす、礼儀正しい、とかそんな人らしいよ、おしんって」

おしん…たしか80年代に国民的ドラマと言われていた朝の連ドラである。貧農の出身で様々な苦境の中でひたむきに生きていくオンナの話だと思う。日本で大ヒットしたのち海外でも放映されたから(いつごろだろ)、このよーな「おしん都市伝説」が生まれたと思われる。そして、バレエ団に所属する唯一の日本人が彼女であるため、「おしん都市伝説」が疑問視されるようになったらしい。

「まったくどいつもこいつも、おしんおしんってウルセーんだよ!」

だそうである。あうあう。

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カネ・カオ・スタイル

帰国した教え子と2年ぶりに会って食事しました。もうハタチになってました。高1でガッコウ辞めて、ヨーロッパ(最初はブルガリアだったかな)に旅立った日から5年以上経ち、すっかりレディに変貌していました。彼女は、某国立バレエ団の一員なのであります。

しっかし、彼女の価値観(ちゅーかオトコの好み)は、何の変化もありません。「カネ・カオ・スタイル」それだけです。

今の彼氏の写真とやらを見せてもらったのですが、アレレ?

「あのさ、メールによると彼氏はパリジャンだったよね?」

「センセ、ナニいってんの、とっくに別れたよ」

「はあ」

「そのあと、アメリカ人と付き合って、今の彼氏はドバイの人」

「ほー」

「もー、大変なんだよ今の彼氏。イスラム教徒だから」

「ふむふむ」

「お祈りしろとかさー、豚肉食うなとかさー、酒飲むなとかさー」

「んで、守ってるの?」

「わけないじゃん!」

「彼氏のどこに惹かれたの?」

「金持ちなんだもん、デカイ家住んでて、お手伝いさんいて」

「彼氏なにもの?」

「有名コンポーザー」

・・・・・

(つづく)

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「反面教師」

「もっとスナオになりなさい」と子どものころから両親に言われて育った。じぶんでは、「とってもスナオ」だと思っているが、時折「へそ曲がり」や「石頭」が顔をのぞかせる。ホント、イイトシしてナニやってんだか。スナオになりたい。

・・・・・

丸の内のキライな言葉のひとつに、「反面教師」ってのがある。説明するまでもなく、「悪いサンプル」って意味である。ついでに申し上げれば、これはかの毛沢東の演説造語だ。

単純に「悪いサンプル」という意味に留まっているのならまだしも、「ああならないように気をつけよう」という解釈が付加されているのが「ヒジョーに大きなお世話」である。さらに掘り下げると、ケザワヒガシはそんな甘っちょろい意味でその言葉を使ったのではない。「悪いヤツでも使いようによっては役に立つ」といったニュアンスで使用したのである。

おっと、中国キョーサントーにケンカ売ってるワケではない。「反面教師」という言葉がまとっている空気がキライなだけである。

言葉というものは流転を遂げる。おそるべきことに、「反面教師」イコール「ダメなセンセイ」という新解釈が一部にまかり通っている。センセイとは学校の教員を指しているようだ。丸の内は自身を「ダメ教員」だと自覚しているが、「反面教師」と称されるのならマジギレで反論したいと思っている。

言いたいことはいろいろあるが、暑苦しいのでこの辺で。

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教育実習オワタ!

先月、教育実習生と会話していたときなのだが…

「丸の内センセイ昔からゲンキですよねー、センセイに悩みってあるんですか?」

「(はあ?)悩みねえ…」

「すぐに思いつかないってことは、やっぱ悩みがナイってことですか?」

「(おいこら)いや、わたしだって人並みに気に病んでることぐらいあるよ」

「えー、センセイも病んでるんだぁ!」

「(や、病んでるって…)そーゆーアナタは今悩んでることがあるの?」

「はい、今落ちてて…」

「(お、おちる?)」

「かなりブルー入っちゃってて…」

「それは、何かに落ち込んで精神が不安定とかいう意味?」

「いや、ちがくて、ちょっとした鬱ってカンジです」

「はあ」

どーやら、

病んでる→悩んでいる

落ちる→落ち込んでいる

ブルー入る→気が滅入る

鬱→本来の鬱とは異なる(自称)鬱

らしいということは前後から推察できた。ダイジョウブなのかこの日本語。この調子で就職活動しているのであれば、本人の(自称)鬱なんかよりずっと深刻だと思う。相手に伝わってないことに気付けボケ!しかも、「ちがくて」なんて使うなバカ!

さらに、字がドヘタクソ杉!

ヒマな時はひたすら板書の修行(ちうか文字の練習)をやらせた。本人いわく、「今までじぶんの字が汚いって気がつかなくて…」っておい!少なくとも、大きくバランスよく書けば読みやすくなるんだと叩きこむ。あうあう。

・・・・・

そんな教育実習も無事に終わった。研究授業の準備に関しては、ほぼ毎晩メールのやりとりで添削を行った。他のセンセイもこんなことしてんのかなあ?本番の授業ではかなりアガってたけど、準備は万端だったから着地点はクリアした(と思う)。教頭からもお褒めの言葉を頂戴した。

例年のことだけど(個別に実習生を受け持つのは必ずしも毎年ではないが)、嵐のような三週間だったのである。

そんな実習生(の親)から、今日、お中元が届いた。

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葛城ミサトよろしく、ちょっちー飲んでみっか。

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なんかネガティブ

金曜の晩都内某所で、開店から閉店までカウンターで一人飲食してた丸の内です。といっても、酒量は控えめ、地元に戻る頃にはすっかり酔いもさめておりました。土曜もシゴトです。

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お店のご主人と話したんだけど、どうも会社員より教員のほうが楽勝なシゴトに見えるらしいのです。いちおー夏休みもあるし、給料でるし、終礼は16時半だし。そのあたりが、そう思われる所以でしょうか。あと、丸の内の生活態度かな。

まあ、そうかも知れませんね。

でも、もう何度も何度も「辞めたい」と考えましたし(実際、辞めたし)、「天職」だなんてこれっぽっちも思っていません。教員の中には、臆面もなく「これが天職」「子どもたちがスキ」などとほざく輩がウヨウヨおります。

こんなダメ教員にかかわってしまう生徒は気の毒であります。今朝はなんかネガティブ。口内炎できた。

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丸の内さんはショジョ?

丸の内は夏も冬もエアコンを使いません。一年中、ウチの中ではキャミソール一枚(今も)ですが、問題ナシ。蒸し暑い時は、ケミカル・ブラザーズを大音量で聞くとイイカモ!(他にオススメあったらオシエテ)

・・・・・

さてさて、ちょいトラブル発生であります。こないだの善光寺ツアーに関連してなのですが、住職さんからこんなこと聞かされたのであります。

「旅行でさ、丸の内さんにアレコレ言ってきた人いたでしょ。あの人がさ、今日お寺に来たんだよ。じぶんが撮った丸の内さんの写真を渡したいんだって」

はぁあああああぁあああああ?

写真→いつ撮影したんだよ?

渡す→住所教えろと?

「もちろん、丁重に断ったよ。丸の内さん、ゼッタイにイヤだよね?」

あぁああっっっつたりまえです!

「あの人さ、奥さん亡くして寂しいんだってさ」

「それに、秦野に弟がいるらしいんだけど、その弟さんもまだ独身らしくて。じぶんじゃなくても、弟にどうかって」

「なんだか、丸の内さんをオヨメサンにしたいみたいなことを漏らしてたから、ムリだと思うってちゃんと言ったよ」

おーーーーーまぃごっつつつつ!

あの人→65歳です!

「とにかく、丸の内さんにメイワクかけるよーなことはないから安心して」

うそだうそだうそだうそだうそだ!

「しかし、あの人たちも目の付けどころがねー。ははは。丸の内さんが高校の先生だって話したら、猛アタックかけてきてさ」

「じつは、旅行の宴会の後に、丸の内さんの部屋番号を教えてとか、ケータイの番号を教えてとか、いろいろ詰め寄られてね。もちろん、教えてないよ」

ちょっっつつつつつつちちちちぃ!

猛アタック→死語世界遺産!

部屋番号→夜這いですか?

夜這い≒プロポーズですか?

「丸の内さんはショジョなのか?って聞かれたしね、ははは…」

プギャーーーーーーーーーーッ!

とりあえず、ロケットランチャーでヤツの局部を一撃しときます。ちうかもー、涙目なり。かなりダメージ受けました。やだよう。

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ニンテンドーのカービィを無駄に熱く語る

地元のゲームやさんをブラブラしてたら、前から欲しかった中古の「DS 星のカービィウルトラスーパーデラックス」を見つけた。1800円ちゅうのが安いのか高いのか分からないけど、思わず買ってしまったのだ。

スーファミ版のタイトルは「スーパーデラックス」だったが、DSは「ウルトラスーパーデラックス」にバーションアップしている。

スーファミ版の発売当時(1996年)、サルのように遊んだソフトである。マリオ、ゼルダ、ドンキー、カービィ、マザー、とニンテンドーにゾッコンのめくるめく日々を送っていた時代だ。あんまりヤリ過ぎて、ゲームの最中にちょくちょくバグっていたのも懐かしい。ソフトをスーファミ本体に差し込むとき、接続部分をフーッて吹いてたのも聖なる儀式だったぜ。

帰宅して、早速やってみたのだが…

ああもう、なにもかもが明快痛快。敵を吸いこんでコピーし、あとはひたすら連打!という分かりやすさがたまらない。しかも、これぞゲームミュージックというピコピコサウンドが脳髄をジンジン刺激する。サイケなタイトルもイカシテル。「はるかぜとともに」「白き翼ダイナブレイド」「メタナイトの逆襲」

ヤリ込んでいると、あのピンクのまんまるカービィが腹黒いヤツにも思えてくるのはなぜだ?

いくらなんでも通勤電車では遊べないので、早くウチに帰ってヤルしかない。特に朝は生徒と同じ電車なので、ぜーーーったいムリ!

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なお、カービィポップの生みの親は石川淳氏である。どのBGMも秀逸で、最も有名なのは「グルメレース」だが、丸の内のお気に入りは「メタナイトの逆襲」である。どーしようもない高揚感が大脳皮質を刺激するんだけど、これクラブとかでやれないかな?

ああもう、イイトシして何を言ってんだか。

ついでだけど、ニンテンドーの原点ってコレだよね?

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かれこれ六年ぐらい前にロフトで購入した花札。まさに花鳥風月。

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殺意三題

ただでさえ蒸し暑いこの季節に、神経逆撫でされると、暴れたくなるものです。そんな物騒なお題を三つ。★は殺意ミシュランです。

その一 「イケスカナイお嬢さん」 ★☆☆

とある休日、丸の内は横浜西口を東急ハンズに向かってテクテク歩いていました。この通りはなんちゅうか、渋谷センター街の縮小版みたいな様相を呈しています。ゴミがたくさん落ちていて、えもいわれぬ悪臭が立ち込めていて、頭のネジがゆるーいカンジの人種が闊歩しているのです。

丸の内の前を歩いていたミニスカートのお嬢さんが落し物をしました。ピンク色のキラキラ光る紙ケースのようなものです。

すぐに拾い、「落としましたよ」と告げたところ…、「それ、ゴミだから」との仰せなり。

イ、イケスカナイお嬢さんだぜ!こんにゃろ。

その二 「なれなれしーオトコノコ」 ★★☆

都内某所のアイリッシュバーにて。

買い物帰りにふらっと立ち寄り、ギネス、キルケニー、ボウモアと飲んでいました。ココはデカイ図体の英国出身ニイチャンがカウンターにいるのですが、なかなか楽しい雰囲気なのでたまに一人で飲んで帰ります。

で、ボウモア12Yをストレートでチビチビ味わっていたらですよ、キレイな顔のオトコノコがスカしたカンジで隣にやってきたのですよ。ほえ?

「おねえさん、ひとり?」

「(お、おねえさん?おいこら、なれなれしーぞ!)ひとりですが」

「隣で飲んでいい?」

「ご自由に」

フツーに小奇麗なコでした。色白で髪の毛は染めてなくてポールスミスみたいな柄のカットソーを着ていました。ちょっと小柄。

「それ、ポールスミス?」

「違う、ポールスミスもどき」

「もどきかぁ」

などと他愛ないお喋りをしていました。そのコは何かのソーダ割を飲んでいました。21歳なんだそーですよ、ハイ。

「ねえ、おねえさん、これからボクとお酒飲みに行かない?」

「はあ?」

「そのあと、ボクをスキなとこに連れて行っていいし」

「は、はあ?」

「ボクお金あんまり持ってないんだ」

「うへあー!」

タカリかよ!いかげんにしろボケ!サッサと電車でウチ帰れ!

その三 「緑色の悪魔」 ★★★

「今日はかったりーからデパチカで何か買って帰ろーっと」

仕事帰りに横浜そごうまで足を伸ばしたある日のことです。アレコレ物色し、にぎり寿司のセット(千円くらい)を選びました。おっと、これにはワサビが入っているかも知れないぞ。お店の人に尋ねました。

「ワサビ抜きってありますか?」

「今お出ししますよ!」

こうして、マグロやカンパチやホタテやイクラのぎゅうぎゅう詰まったお寿司を無事に持ち帰ることが出来たのです。ウシシ。

帰宅して、シャワー浴びて、冷蔵庫からよく冷えた泡の出るブツを取り出します。たまらんのう。パックを開けると、ツヤツヤのお寿司。やっぱりデパチカのはスーパーのと違うのう。ウシシ。

このあと、お約束の不幸が待ち受けていました。

マグロにもカンパチにもホタテにもイクラにも、きっちり緑色の悪魔が混入していたのです。どーゆーことなのかサッパリ分かりません。

泣いちゃうぞこんにゃろ!千円もしたんだぞ!

唯一、タマゴだけは悪魔に侵食されていませんでした。しみじみ味わいましたとさ。

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ドラクエを予約したホントの理由

何通か問い合わせのメールをいただいたので。

サキエの話は実話です。

サキエがこの話をしていたとき、お店にPet Shop Boys の West End Girls が流れていました。23歳のサキエが生まれる前のこの曲が、物語の結末にふさわしく感じたのです。

・・・・・

もーすぐドラクエな日々が始まるわけだが、予約したホントの理由を考えてみた。

・ ダーマ神殿で転職したいから。

・ 毎日の通勤にルーラを使うため。

・ 人様のウチに勝手に上がり込んで、片っ端からタンスを開けるのさ。

・ メタル斬りを覚えて、人生の経験値を飛躍的にアップしてみせるぞ。

・ ザオリクを覚えて、死んだペットを蘇生させたい。

・ 錬金釜でうさみみバンドを作りたい。そしてそうびしたい。

・ ラリホー!お説教中の大本営(ラスボス)を眠らせちゃえ!

・ ぱふぱふいいなあ。

・ やっぱりすぎやまこういちがスキなんじゃ。

・ こうして、毎夜毎夜ルイーダの酒場で飲んだくれたのでありました…。おしまい。

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雨音の奏でる不思議な旋律

あれから十日以上経ち、サキエに日常が戻ってきた。朝起きて、電車に乗って、会社に行く。モニターを見ながらキーを叩く日々。食欲はあるし、顔色も悪くない。

こんなとき実家暮らしってありがたい。母親の作った夕食を食べて、夜は早めに布団に入る。大丈夫、わたしは不幸せなんかじゃない。

手術の日の朝、雨が降っていた。傘にポツポツ当たる雨音は不思議な旋律を奏でていた。その音は遠い国の都会の雑踏を連想させた。

虚ろな足取りで駅に向かい、総武線の満員電車に身を委ねた。すぐ傍で誰かが聞いてるiPodから音が漏れている。その音に集中していたら、あっという間に代々木に着いた。

病院での一連の処置は短時間で終わり、13時には同じ電車に乗って帰宅していた。

「手術終わったよ」とだけタツオにメールしたが、返事はなかった。まあいいや。早く戻って寝てしまおう。そうすれば何もかもがリセットされるに違いない。

帰りの電車はさほど混んでいなかったが、気分が悪くなり、三鷹駅のホームの端でサキエは吐いてしまった。手術の後に食べた少量のクッキーの残骸が地面を汚してしまう。サキエには吐き出したそれが罪悪感の残骸に思えた。もう自分の身体の中には何も入っていないのだ。

・・・・・

サキエは少し変わった。

今働いている会社は今年いっぱいで辞め、別の仕事に就こうと考えている。貯金もしよう。タツオのことは後回しだ。いずれ、手術の費用を返してもらわなくてはいけない。

手術の日からずっとサキエの頭の中には、雨音の奏でていた不思議な旋律が流れ続けている。

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「センセー、やる夫に似てるー!」

生徒たちに、「センセー、やる夫に似てるー!」と言われ続けております。

 
      ___
     /⌒  ⌒\
   /( ●)  (●)\
  /::::::⌒(__人__)⌒::::: \   ぬきうちテストだお!
  |     |r┬-|     |
  \      `ー'´     /

自他共に認めるダメにんげんですが、生徒にまで認められてどーする。きっと、休み時間に「3時間目はやる夫の授業だからちょろいぜ」などと言われているに違いない。

居眠りしている輩の背後にそっと忍び寄り、「セクハラしてやるお!」と肩をもみもみして起こすのもどーかと思うが。バカだよね、どーしよーもないバカだよね、じぶん。

いちばんイヤンなのは、そんなやる夫、もとい丸の内に冷たいレーザー視線を浴びせる真面目チャンである。「ごめんよ、こんなセンセイで」と土下座したい気分だが、これもオシゴトなんで分かってくれ。そのくせ、文化祭なんかでいちばん甘えてくるのはこの真面目チャン連中だったりするからカワイイぜ。

授業中ブチキレることもなくなったが、教員なりたてのころは毎日辛くて泣いてたなーと思う。今思えばちゃんちゃらおかしいんだけど、「オレサマ教師」だったわけで、いうこときかない生徒が許せなかったりしたわけ。薄っぺらい教員(含むじぶん)の誰もが通る道である。

ずいぶん古い話だが、バナナってあだ名の生徒がいた。髪型をそう揶揄されていたようで、本人はイヤがってたと思う。イジメとまではいかないが、軽いカラカイの対象だった。軽いカラカイ?それってイジメじゃん。

で、ある日の授業中に丸の内がブチキレタ。その子を小声でバナナ呼ばわりしたからだ。

「今、バナナって言った人前に出なさい」

シーン

「わたしの空耳だったの?」

シーン

「出てくるまで授業やんないからね」

シーン

んで気まずい沈黙がずっと続いてタイムアウト。起立、礼、で教室を出て行った。「ふざけんな、ばかやろ!」と悪態をつきたいキモチを抑えるのが精一杯だった。

放課後、職員室に学級委員的な生徒が3人くらいやってきて「謝りたいからセンセイ教室に来て」と言う。そのころにはある程度怒りも収まっていたのだが、くだんの教室に行くと生徒がみんな待ってた。で全員に泣きながら謝られた。ちうか、丸の内に謝るのはヘンな気もしたが、まあいいや。

当該の生徒もなぜか泣いてたんで知らんぷりして、「泣くなバーカ!」と言ってヨシヨシしたのを覚えている。こーゆーとき、丸の内はぜったいに一緒になって泣いたりなんかしない。ベタな学園ドラマみたいなの苦手だもん。早くビール飲みてー、などと考えていた。無感動な教員だ。

なぜかそんなことを思い出したお!

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悪夢

シャレにならないコワイ夢をみた。

夢の中で丸の内は幼稚園にいた。実際幼稚園も丸の内の職場(中高の敷地内に付属幼稚園が併設)なのである。幼稚園の一室には母親たち数名とアキコセンセイがいた。アキコセンセイというのもリアルセンセイで、当時幼稚園関係者では珍しく丸の内とウマが合った教諭である。今はもういない。

夢の中の設定は、5年ぐらい前の丸の内の勤務状況そのものであった。毎日毎日母親たち(いい人もいればそうでない人も)の相手をしていた。平たく言ってしまうと、不条理なクレームばかりよこす親、ルールを守らない親、母親同士のトラブルを引きおこす親、そんな親たちのよろず対応に嫌気がさしていた時期である。

夢の中で、「おもちつき会」の打ち合わせをしていた。どんな準備が必要で、当日は何をやって、役割分担はどーするのか、そんな打ち合わせだった。「サッサと決めちゃえばいいのに」という胸中ではあったが、まじめそうな顔を作って打ち合わせの進行をしていた。

突然一人の母親が、「ネット上で丸の内センセイがわたしたちの悪口を書いている」と言い出した。

え、え、えーーーーーっ?

激しく動揺してしまいアキコセンセイの方を見るも、冷たい表情をしている。慌てて席を立ち、一階の職員室に駆け込み、自席のPCを起動してみた。ちゃんと夢の中でも、当時幼稚園に置いていたIBMのノートを使っていた。限りなくリアルな夢。

どっきんどっきんしながら、ブラウザのお気に入りに置いてあった ring the bell (当時はブログ形式じゃなかった)のURLをクリックすると、実名で上司や親たちの悪口や不平不満記事を毎日毎日大量に上書きしているではないか。しかもじぶん自身も実名報道してるし。

おーまぃごーーーーーっ!

なんちゅーことやってんだよ、じぶん。ヴァカじゃねーの?いやまてよ、これはワナだよ。ダレかにハメられたに違いないぜ。そーだそーだ。

0.1秒でそう確信し、先ほど打ち合わせやってた教室に戻ると、すごい形相の大本営がいた。大本営すなわち職場のラスボスである。ラスボスの背後には、まもののむれ(母親たちとアキコセンセイ)が居並んでいた。こっちは、そうびも呪文もない。

うわー!シヌー!なにもかもおしまいだー!破滅スルーーーーー!

はらわたの底から恐怖を覚え、全身の毛穴からイヤな汗が噴き出したとこで目が覚めた。

・・・・・

夢オチでヨカッタと思いつつ、もしかしたらホントに実名悪口を投稿していないか、眼を皿のようにして全記事チェックしたのはナイショです。

破滅の恐怖ってこんなカンジなのね。こわかったよん。

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大量スプレー禁止!

この季節、体育のあとの授業がすんごく苦手である。

理由はひとつ。生徒のほぼ全員がそれぞれ好き勝手なニオイの制汗スプレーを大量にシューした直後であるため、教室全体にえもいわれぬ化学物質臭が立ち込め、具合が悪くなるのだ。一年中そうだが、夏は特にはげしくスプレーするらしく、不快指数もうなぎのぼりである。

シトラスとかフローラルとかベビーパウダーとか、ひとつひとつならまだガマンもできるが(あの強烈な工業的ニオイはヤダけど)、複数のニオイが大量に混ざり合うと恐ろしいことになるのをご存じか?エイトフォー×バンのヘビーケミカルミックスデオドラント攻撃、すなわり有毒ガス風味である。しかも下敷きでパタパタやってるんで、教壇に向かってその有毒ガスがものすごい勢いで到達するからたまったもんじゃーない。ゲボしそー!

しかしながら、生徒たちはいたって平気な様子。中には、ご丁寧におしぼりタイプの汗ふきシートで首筋を拭いてるヤツもいる。居酒屋じゃないつーの。

かくいう丸の内はあのテの制汗スプレーを使ったことがない。

正確には以前何回か使って、気分が悪くなってヤメタのである。シンナーみたいな工業的ニオイが耐えられないのだ。満員電車であのニオイがしても気分が悪くなる。

そんなこんなで、体育のあとの授業が苦手である。教壇の中心で「大量スプレー禁止!」と叫んでいる。

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サキエの自己分析

サキエはどこにでもいるごく普通の23歳の女の子だった。

都内の専門学校の卒業後、西新宿にある中堅情報関係会社に就職した。一日中PCの前に座って、2つのモニターをにらみながら、忙しくキーを叩き、こまめにマウスを動かすのが仕事である。膨大で詳細な顧客情報を扱うため、仕事の持ち帰りはない。給料はさほどもらえないが、残業もあまりないし、服装も自由なので気が楽だ。三鷹の実家から通っている。

ネットやゲームが生活の一部で、長年ビジュアル系のバンドのファンをやってる。ブランド物は買えないけど、洋服や化粧品をあつめるのは楽しい。恋人もいる。1年前からタツオという同い年のフリーターと付き合っているのだ。二人はゲーセンで待ち合わせして、西池袋にあるタツオのアパートでデートした。とびきりではないが、まあまあ幸せだと自己分析していた。

少し前からサキエは気になっていることがあった。先月から生理が来ないのである。

数年前も同じようなことがあり、婦人科で生理不順の治療をしてもらったことがある。会社の同僚にも同じような子がいて、代々木の病院を紹介してもらったのだ。気乗りしないけど、明日は定時に会社を出て病院に行くことにした。

・・・・・

次の日の20時過ぎ、サキエは自分の部屋で貯金通帳の残高を見つめていた。このあいだボーナスが出たので何とか20万円はある。

サキエは病院で、妊娠10週目と診察されたのだ。思ってもみない結果に日常が非日常に豹変した瞬間だった。尿検査をしたところすぐに陽性反応が出て、そのまま通常の診察を受けた。超音波写真には赤ちゃんの手足がはっきり映っていた。来年の1月30日が予定日だと医師に言われた。

どうやって帰ったのか覚えていないくらい動揺していた。タツオに「赤ちゃんできてた、もう3か月だって」とメールしたのだが、返事はたったひとこと。

「いくらかかんの?」

その選択しかないことは分かっていたが、悲しかった。

とにかく時間とお金がない。初期手術は12週未満までらしく、来週早々にでも行わなければならない。費用はおよそ18万円かかるそうだ。タツオに貯金などないことは分かっていたので、とりあえず全額サキエが立て替えるしかない。あとで借用書を書いてもらおう、と思った。

タツオは、病院に付き添っては行けないと言ってきた。サキエが赤ちゃんのエコー画像を撮影してメールで送ると、「キモチ悪い」と返事が来た。あうあう。

ごく普通の23歳の女の子サキエは、とびきりではないが、まあまあ不幸せでその上愚かだと自己分析しなおした。

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大音量以前に大煙量

仲良しのご夫妻にお酒の席で「丸の内はメンクイだ!」と散々言われました。「見た目のカッコヨサ重視だろ!」「イイオトコじゃないと食いつかない!」「いったいどこで見つけるんだ!」との仰せでありました。そーなのか?

関係各位、丸の内はメンクイですか?確かに、うどんがスキだから、麺喰いではあるけれど。←コレが言いたかった。

・・・・・

DJ人種はなにゆえ帽子をかぶって、派手メガネして、タバコをくわえて、シゴトやんの?体型は極端に痩せてるかあるいはその逆が多くて、とにかく判を押したみたいにみーんな帽子かぶって派手メガネしてタバコくわえてる。三種の神器か。

こないだ地元のDJイベントに顔出したんだけど、とりあえず空気ワリー。大音量以前に大煙量。

べるの隣にいた女の子。タバコ吸うのは勝手だけど、煙を横向きに(すなわちべるの顔めがけて)思いきり吐くのはヤメレ。たぶん、近くにいるカレシの顔に煙がかからないよーにハイリョしてんだろーけどさ、オマエのカレシだって吸ってるやんか。こんにゃろ。

で、ヤツラの「キホンオンガクヤッテマース」的言語がヒジョーに芳ばしくてオモシロイ。

「リスペクト」「インスパイア」「サイキンドーヨ」「ヤバイ」「ハンパネェ」

とまあ、大煙量に辟易しつつもハウス&テクノを満喫した。DJはナカメグロやダイカンヤマから出張してきたそーだ。こんなイナカまでごくろーさん。何人か仲良くなったので、今度は江戸まで参上してみっか。

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