オトコのケータイを見るオンナ
iTunes Store の「槇原敬之&佐渡裕 1万人の第九」がマジで、「槇原敬之&佐渡裕 1万人の睾丸」に見えた丸の内です。
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先々週ぐらいのこと。毎年お願いしている「おせち」の件でかにわさん(仲良しの店長さん)にメールしたら、なぜだかはじかれてしまいました。むむむっ、メルアド変えたのか?
そこで、ついついヤーなことを考えてしまう下衆野郎とはわたくしのこと。オトコがメルアド変えるのってさー、「オンナカンケイの精算」するときだよね?ね?ってことは、ケータイの何かがヨメバレしたのか?そうなのか?
情報筋によりますと、ケコーン相手(もしくはカレシ)のケータイに女性とのやりとりがあり、ソレが日時を含むメールだった日にゃ~容疑マックロ決定。即、弁護人無しの非公開裁判へ持ち込まれます。コトの是非はともかく、世の中のオンナどもは公安気分で相手のケータイをサクッと検閲するのが日常らしいのです。あなおそろしや!
さてさて、オトコのケータイを見るオンナの心理って何なんでしょうね。
庇うつもりはないケド、ケータイを見るオンナが必ずしもすごく悪いオンナってわけじゃないんです。不思議なことに、礼儀正しくて、仕事ぶりもマジメで、どちらかって言うと正直者タイプのオンナのヒトがその行為に手を染める、あるいはその行為に抵抗を感じないという印象なのです。統計をとったワケでも、そーゆー白書(ケータイ盗み見白書なんてあるのか?)を参照したワケでもありません。あくまで丸の内が今までに見聞きした経験則です。
例えば、丸の内が悩んでいるときに親身になってくれて「ちゃんとカレのケータイは見たの?」と尋ねたヒトもいましたし、「ケータイ見るのは当然の権利」と主張して一歩も譲らないヒトもいました。いずれも、ごくフツーの社会人でした。
思うに、コレって、「境界線」の問題なのかと。オンナの側からオトコを見たときに、その「境界線」をハッキリ認識できず、それ故に、ヒョイと相手のケータイに手が出てしまうのかと。、相手(オトコ)が席を外している時や寝ているときにその行為に及んでしまうのは、「境界線」を守れない精神状態だということでしょう。適切な例かどうか分かりませんが、店員の目を盗んで万引きするのと似た精神状態でしょう。
年頃の女の子を持つお母さんは、「スキなヒトができても、そのヒトのケータイを見ちゃダメよ」って教育をしているのでしょうか。どうなんでしょう。
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さてさて、話を元に戻しますと、かにわさんの件はまったく的外れな邪推でありました。お店にデンワして本人にその旨伝えたら、「あー、すんません、ボクもiPhoneにしたんですよ!使い方まだ全然分からないんで、丸の内さん今度教えて!」との回答でした。「かにわさんゴメン、ビミョ~なワケがあってメルアド変えたのかと勘ぐっちゃった~」とバカ正直に謝りましたとさ。ちゃんちゃん。
追記
世の中のすべてのオンナがオトコのケータイ見てるワケではないのです。そーゆー事例がままあることってことです。「ワタシはそんなコトしないー!ムキーっ!」とならないでダイジョブです。
繰り返しになりますが、「ケータイを見ちゃいけない」って啓蒙は今後必要と思われます。
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コメント
まったくですよ!鶴女房やうぐいすの里みたいな民話を作って啓蒙するべきですよ。
男前で優しい彼氏ができたけど「この携帯だけは決して見てはいけないよ」って言われる話!!
投稿: 井之弐式 | 2009年12月24日 (木) 02時01分
「夫の携帯に妻の幸せは入っていない」とは
かの島田紳介さんの名言です。
投稿: | 2009年12月24日 (木) 10時59分
イノウエ:
ケータイ見られたことあんのか?
投稿: 丸の内べる | 2009年12月25日 (金) 17時06分