丸の内は年末年始がキライだ

ミクシー年賀状ってナンだ?
「届いてます」ってリンク先を開いたら、住所を入力しろだなんだと書いてあるが…。

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丸の内は年末年始がキライだ。

大掃除がキライだし、つまんねー正月番組もキライだし、年賀状もダイキライだ。

さらに、年末年始のスーパーがキライだ。いつもの商品が隅に追いやられて、蒲鉾や伊達巻や数の子が一等地を占領するからだ。野菜だってそうだ。トマトやキャベツを押しのけて、三つ葉やクワイや八つ頭がエラソーに陳列されてる。刺身の盛り合わせパックにはなぜか「迎春」のシールが貼ってあるし、普段は地味な日本酒が山積みで売っている。年明けに年中無休の西友に行くと、店内にへっぽこ雅楽有線が流れているのも恥ずかしすぎてキライだ。

デパートは福袋を買い求める連中がウジャウジャいてキライだし、破魔矢を持った振袖オンナもキライだ。元旦の朝刊に大量に挟まれたチラシもキライで、近所に駅伝見物が集まるのもキライだ。やることナイから朝から酒飲んでるじぶんもキライだし、毎度おなじみフジカラーのCMもキライだ。

紅白→ゆく年くる年→かくし芸→駅伝中継 というパターンもマンネリ過ぎてキライだ。

紅白でありがちな寒すぎるコントはもちろんキライだし、「ふるさと◯◯のみなさん見てますか?」的お涙頂戴の司会もホントにキライ。ココロのこもってない「紅組(白組)応援団」のショボイパフォーマンスもキライ。ちうか紅白がキライだ。

アタマの悪い連中が、真夜中にゴッドファーザーのテーマを奏でながら爆走するのは当然キライ。連中は、どこから来て、どこに行き、どこに帰るのか。東から来て西に向かってはいるようだが、現地解散なのか。おまいらホントに初日の出なんか見たいのか。見てどーすんのか。寒くないのか。おまいらにはワクチンやらねーぞ。

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ちうことで、アレもキライ、コレもキライ。こんにゃろ、お年玉よこせ。

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サイテーなオンナ

お酒を飲んだ次の日、iPhoneに撮った覚えのない画像が大量にあるのってどうなのよ。しかも知らないヒトと和気あいあいで写ってる。

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ちうことで、サイテーなオンナ丸の内です。

でもさ、みーんな(フツーのヒトね)、エコだとか恥丘に優しくだとか言ってるくせにノンべエには優しくないおね?え?ソレってあたりまえ?

いいやんかー。オイドン酔っとるべ。ワイン3本飲んだべ。

あー、なんちうか、白衣の医師と日本酒スキの20代オンナには用心だな。あと、ダサT
着たガイジンとマイケル命の青年実業家は残念です。オイドン今宵も、ヨッパライです。

昨夜もヨッパライでしたが、なぜかiPhoneの動画がオンになったまんまでバッグに入れてあった模様。先ほど再生してビックラこきますた。30分以上もろもろの会話がロクオンされてましたよ、くっだらねー会話が。

ロクオンの中で丸の内は「オマエ、サイテーなオンナだな」って言われてました。真実だけど文字にすると悲しすぎるぜ。

てかもう寝る。ふて寝だベイベー。

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かぐや姫

年の瀬に丸の内は考えた。

モテるオンナってサ、じぶんには指一本触れさせずに相手(オトコ)からプレゼントやカネをせしめるもんなの?いわゆるかぐや姫?

かぐや姫の快感ってナンなんだろー。じぶんに取り巻く野郎どもの数値なのか。そいつらの差し出す金品や甘い言葉なのか。あるいは、それら全部を引っくるめたワッショイ状況なのか。かぐや姫がホントに愛してたのは爺さん婆さんではなく、モテるじぶんだったのか。

「じぶんには指一本」というのは言い過ぎかもしれない。つまりこのなんちゅーか、オンナの方からはエサ(軽めの好意)だけチラつかせといて、それ以上のモノを欲する連中から金品を搾取するという手法である。せしめ取ろうとしなくとも、オトコのほうからホイホイと差し出すようなシステムが望ましい。モテるオンナなら朝飯前である。

えー、なんでこんな話題をフッたかつーと、旧恋人がネットマドンナに対してそーゆー状態だと漏れ聞いたのである。旅先からいろんなモノを送って、マドンナの臣下になっちまってるらしい。あまつさえ「うげええええ~」なのに、ご丁寧にネットで晒してるのだとか。通報先を閲覧して悶絶した。バカなの?死ぬの?

忘れてたのにーーーーー!

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こんなことをグダグダ考えてるからイカンのかぃ。フツーはサクッとじぶんに有益な方向をむくんだよね。かぐや姫上等、朝貢貿易上等。もっと計算高く振舞わなくちゃだおね。でも、ナニが有益なのかわかんねー。ちうかキョーミないし。

こんにゃろ、酒飲んで寝るか。

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オトコのケータイを見るオンナ

iTunes Store の「槇原敬之&佐渡裕 1万人の第九」がマジで、「槇原敬之&佐渡裕 1万人の睾丸」に見えた丸の内です。

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先々週ぐらいのこと。毎年お願いしている「おせち」の件でかにわさん(仲良しの店長さん)にメールしたら、なぜだかはじかれてしまいました。むむむっ、メルアド変えたのか?

そこで、ついついヤーなことを考えてしまう下衆野郎とはわたくしのこと。オトコがメルアド変えるのってさー、「オンナカンケイの精算」するときだよね?ね?ってことは、ケータイの何かがヨメバレしたのか?そうなのか?

情報筋によりますと、ケコーン相手(もしくはカレシ)のケータイに女性とのやりとりがあり、ソレが日時を含むメールだった日にゃ~容疑マックロ決定。即、弁護人無しの非公開裁判へ持ち込まれます。コトの是非はともかく、世の中のオンナどもは公安気分で相手のケータイをサクッと検閲するのが日常らしいのです。あなおそろしや!

さてさて、オトコのケータイを見るオンナの心理って何なんでしょうね。

庇うつもりはないケド、ケータイを見るオンナが必ずしもすごく悪いオンナってわけじゃないんです。不思議なことに、礼儀正しくて、仕事ぶりもマジメで、どちらかって言うと正直者タイプのオンナのヒトがその行為に手を染める、あるいはその行為に抵抗を感じないという印象なのです。統計をとったワケでも、そーゆー白書(ケータイ盗み見白書なんてあるのか?)を参照したワケでもありません。あくまで丸の内が今までに見聞きした経験則です。

例えば、丸の内が悩んでいるときに親身になってくれて「ちゃんとカレのケータイは見たの?」と尋ねたヒトもいましたし、「ケータイ見るのは当然の権利」と主張して一歩も譲らないヒトもいました。いずれも、ごくフツーの社会人でした。

思うに、コレって、「境界線」の問題なのかと。オンナの側からオトコを見たときに、その「境界線」をハッキリ認識できず、それ故に、ヒョイと相手のケータイに手が出てしまうのかと。、相手(オトコ)が席を外している時や寝ているときにその行為に及んでしまうのは、「境界線」を守れない精神状態だということでしょう。適切な例かどうか分かりませんが、店員の目を盗んで万引きするのと似た精神状態でしょう。

年頃の女の子を持つお母さんは、「スキなヒトができても、そのヒトのケータイを見ちゃダメよ」って教育をしているのでしょうか。どうなんでしょう。

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さてさて、話を元に戻しますと、かにわさんの件はまったく的外れな邪推でありました。お店にデンワして本人にその旨伝えたら、「あー、すんません、ボクもiPhoneにしたんですよ!使い方まだ全然分からないんで、丸の内さん今度教えて!」との回答でした。「かにわさんゴメン、ビミョ~なワケがあってメルアド変えたのかと勘ぐっちゃった~」とバカ正直に謝りましたとさ。ちゃんちゃん。

追記
世の中のすべてのオンナがオトコのケータイ見てるワケではないのです。そーゆー事例がままあることってことです。「ワタシはそんなコトしないー!ムキーっ!」とならないでダイジョブです。

繰り返しになりますが、「ケータイを見ちゃいけない」って啓蒙は今後必要と思われます。

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職場にセックスは持ち込まない

新しい冷蔵庫がウチにやってきて、テンション上がり気味の丸の内である。白ワインとかコロナとかペリエとか買い込んで、自宅バーやるのも楽し。〆はシングルモルトのソーダ割がイイカンジ。

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職場恋愛やってるヒトいますか?まあ、なんちゅーか、いわゆる会社勤めしててそこの同僚だったり上司だったりとの恋愛ですな。想像しただけで地雷です。

ところがどっこい、世の中には「同じ職場の◯◯先輩スキになっちゃったのー(はぁと)」とか「新入社員の◯◯子に一目惚れ☆」みたいな人々がケッコウいるみたいで。スゲーなと。

ちょっと想像力働かせれば「うげ~」なコトが山積みなのが職場恋愛なのですが、手っ取り早いっちゃー手っ取り早いのも職場恋愛であります。毎日顔合わせるし、飲み会の機会もそれなりにあるし、身元も判明してるし。

あくまでも一般論ですが、職場恋愛は本人たちにとっても周囲にとっても「うげ~」な要素のほうが多いんすよね。それを分かっててヤルんなら、どちらか一方がその職場を去った方が全体のシアワセのよーな気がします。

ずっと以前、数学のセンセイと英語のセンセイ(新卒同期)が付き合ってたことがあったのですが…、そりゃあもー大変でしたわ。まず、職員室の雰囲気が何とも言えないカンジなんです。片方が遅くまで残ってたら、もう片方もだらだらと残って、一緒に行って帰ったり。朝、同じクルマで出勤してきたり。誕生日には二人ともサッサと帰ったり。

なんだかなー、でして。

そーゆーのが微笑ましいと思えるほど、ココロ広くないんすよ。イラッとくるわけ。そのうち生徒たちにもバレてしまい(目撃情報続々)、キリのいいとこで二人とも辞めてしまいました。それでよかったと思っています。

例外もあろーかとは思いますが、職場はシゴトするとこなんで恋愛は持ち込まないでホスィものであります。フリンなんてもってのほか。すぐにバレます。職場の上司(部下)に手を出すなんざー、賽銭ドロボーと似たようなもんです。

郷土のアイドルタモリが、「家庭に仕事とセックスは持ち込まない」とのたまってますが、「職場にセックスは持ち込まない」ちうのも追加しておきます。

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FF13×mukatwitter×Gmail

本日はショボイ記事の寄せ集めでありんす。

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FF13 とやらが発売になったが購入していない。このテのタイトルはスクエニ関係者からもらう仕様になっているからだ。厚かましい野郎でスンマセン。

もらっといてこんなコト言うのはサイテーなのだが、FFはいつからこんな「ゆとり仕様」「中二病対応」「欝ゲー」になっちまったのか。プレステ移行の7からと言われたらそれまでだけど、個人的にはユウナが登場した10ぐらいからビジュアルゲーになっちまった印象がある。あと、天野カラーが消えたあたりからか。

罵倒覚悟で申し上げれば、RPGゲームちうのはあくまでRPGゲームなんだよね。主人公の成長(経験値)+ダンジョン攻略+世界観ちうのが要(音楽に例えるとキダー、ベース、ドラムね)であり醍醐味かと。そこがカチッとしてないのに他の要素ばかり盛り込むのは、ズタボロ大河「天地人」とおんなじじゃねーかテメー。

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さいきん最もムカツイッター(mukatwitter)某エリートオトコについて。

東大出て、国家公務員(キャリア)になって、立派なことやらかして、アンタスゲーよね的経歴の持ち主である。じつはコイツこそが、例の「21歳の女の子に付きまとう43歳ヨメ有オトコ」なんだが、奇っ怪なストーカーもどきになってみたり、キモ度MAXの自分語り長文メールを出してみたり、とにかく香ばしいヤツなのだ。

ナニがmukatwitterって、じぶんのやらかした失態を相手の女の子が誘引したかのよーな言い草なんだな、コレが。

キミは粗野に振舞ってるけどホントはココロのどこかに孤独を抱えている

ボクも同じさ

ボクたち似たもの同士だね

ってカンジの我田引水理論を発動しちゃってる。ひょっとしてDVオトコなんじゃね?とまで勘ぐってしまう。

久々にmukatwitter出来事だった。

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10年近くお世話になったHotmailにサヨナラして、Gmailとやらを使うことにした。

Webメールはサイトカンケイの連絡等にたまーに利用する程度だったが、ここ数年利用頻度が激減した。思い当たる理由はブラウザを変えたコトとiPhoneを使い始めたコトか。んで、最大の理由はメールのやりとり自体をしなくなったコト。10年前とすっかり状況が変わってしまった気がする。

でもまあメルアドは必要っしょ、ってコトで時の為政者Google様のメーラーを使わせていただくことにした。日頃から、「分からないことがあったら、Google様とWikiセンセイに訊け」というふざけた教育方針の丸の内である。ここはひとつ、大魔王Google様のお力を借りようと。

てなわけで、新しいメルアドは以下のとーりでする。お便りお待ちしてまっす。

bell.marunouchi@gmail.com

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強制入籍セット

現代日本には、コンカツとかシュウカツとかヒレカツとか、様々なカツが存在している。どのカツもカリッと香ばしいのだが、本日のお品書きはコンカツで。

ネットで強制入籍セットちうのを見つけた。コレだ。この商品を使ったプロポーズ&入籍までの流れは以下の通り。

懸賞当選を装った荷物(強制入籍セット)がオトコんちに届く

開けてビックリ、プロポーズリング(ってなんだそれ?)をはじめとする悪魔のアイテム

「ヘンなモノ届いたんだけど…」とオトコがオンナにレンラク

「え?アレ?当選してたの?プロポーズセット?(わざとらしくとぼける)」

「でも、使ってくれたらうれし~な ミャハ☆」

オトコが悪魔に魂を売り渡す

セットの中身はパチモノリングと貯金箱と婚姻届に認印と朱肉

オトコはシステムに従い、パチモノリングをとりあえずオンナに渡して強制プロポーズ

ミャハ☆

貯金箱にカネを貯めていずれはモノホンリングを買う誓約書に署名捺印

ミャハ☆

忙しくて先延ばしになってた婚姻届にも署名捺印可能

ミャハ☆

事前に日時指定ある入籍期限アラームが起動しはじめる

ミャハ☆

アラームがなる頃にはゴールイン

ミャハ☆

うっわー!しーらね!

どこから突っ込んでいいかわからんけど、コレを買うのはオツムがあぶないオンナであることは間違いないし、コレを売ることも風営法チックなんじゃねーかと。マジでセコムしたほーがいいよ、オトコども。

ケコーン願望が暑苦しいのはやっぱしオンナみたいだね。こーゆー連中が、計画的デキチャッターして花嫁なんのかね?こーゆー連中にもコドモ手当やんのかね?

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居酒屋カップルの会話分析による自分語り品質評価

関係当局と酒飲むと、決まってせいりが始まる丸の内です。ナプキン買いに行こ。

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少々前のことだが、都内某所飲食店にて。

L字型カウンター席の斜向かいにカップルがいた。男性はまぁまぁだったが、女性の方はスンゲーカワイイ。女優のだれだっけかに似ている。うーんと、綾瀬はるかだ。

丸の内の連れも同じことを考えてたらしく、突然、綾瀬はるかの話を始めた。普段タレントの話なんてしないヒトなのに、よほど美人が気になったのであろうか。可笑しかったけど、当該のカップルに聞こえてはいけないので、その件に関しては不問とした。

男性の方は、綾瀬はるかを目の前にして完全に舞いあがっている。白ワインをガブガブ飲んで、目の前の料理に手もつけず、何やら熱く熱く語っているのだ。どんどん声が大きくなり、身振り手振りも混じり、明らかにヒートアップしている。漏れ聞こえてくる話の内容は、「オレの料理の腕がいいワケ」「オレがロックをスキになったワケ」「休日のオレの過ごし方」等々の、いわば「オレってこんなオトコなのさ☆総集編」であった。ザ・自分語り。

残念なことに綾瀬はるかの方はそのカワイイ顔を若干引きつらせている。時々相槌を打つそぶりを見せるものの、男性に対するマイナスイメージが徐々に増幅してるのが手にとるように分かるのだ。トホホなカンジ。

オトコもオンナも自分語りってビミョーなんだよなあ。

ちうか、ナニ観察してんだよ。

しかし、それは連れも同じだったようである。丸の内そっちのけで綾瀬はるかたちの方をじっと眺めているではないか。をいをい、バレないようにウオッチしろよな。お会計を済ませて店を出るやいなや、「ねー、隣のカップル面白かったねー!」だとさ。うーん、旧交を温めるつもりの食事が、カップル見学会と化してしまったではないか。楽しかったからいいか。

アクシュミだと分かってはいるが、酒飲みながら隣のカップルを観察するのってじつに楽しい。どんな肴もコレには勝るまい。この際、こーゆー専門研究分野を立ち上げてはどうだろう。何なら論文書きまっせー!題して「居酒屋カップルの会話分析による自分語り品質評価」。

こんなコトばかり考えているから、ダメにんげんなのか?オノレに猛省を促したい。寝る。

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文系行進曲

丸の内は文系である。文学部国史学科卒である。日頃あまり意識していなかったのだが、いつ、なぜ、文系(しかもブンガクブなんぞに)に進むことになったのか。

中学までは、教科にカンケイなく勉強キライな真っ当なコドモだった。どうしてキライかっつーと、じっと座ってる授業は退屈だったし、グループ研究発表みたいなのはヒジョーに苦手だったし、宿題に至っては公的抑圧だと認識していた。その認識は今も変わらない。

当然であるが、高校になるとキライがダイキライに進化した。

高1の面談で、担任(数学)は成績表を一瞥するなり「文系やろ?(方言)」と言い放った。本人の希望や適性なんてナニもきかれなかった。「文系にする理由はなんですか?(方言)」とコチラから尋ねてみると、「え?違うとや?作文が得意やろオマエは(方言)」というテキトー杉なお答えが。

作文…いわゆる夏休みの宿題である。マジメな内容の作品を書いて提出したら、国語のセンセイの目にとまり、県だかなんだかのコンクールで金賞をもらったのである。おそらくそのことを指して担任は言ったのであろう。

ちうか、ソレだけの理由?

その当時の丸の内は、「こんな文章を書けばオトナたちは感動するに違いない」というスバラシイ(イヤラシイ)思想の持ち主であった。その思想信条に基づいて、「日本人としてのアイデンティティを全面に打ち出した、高校生らしいみずみずしい感性の文章」ってヤツを書いてみた。テーマは「日本人の季節感」だった思う。よーするに、「ココロにもない優等生的なフレーズ」を原稿用紙にまき散らしただけなのだ。今の丸の内であれば、目を背けたくなるようなシロモノであった。

そんなことで周囲のオトナたちに褒められ(特に学校)、しかも文系に進めだと?

「なんか違う」とは思ったものの、そのそも気の弱い子で(ホントっす!)担任と言い争うのも面倒だったし、本人の希望もへったくれもなかったし、「それでよかです(方言)」と承諾して面談は終わったのである。かなりいい加減だ。

高2になり、文系と言うワリに理系の教科も同じように履修することが分かりガクゼンとした。文系を選択すれば、半分の勉強で済むという淡い期待があった。もちろん、理系に進んでも半分のつもりでいた。香ばしくて無知な高校生だった。

その年の夏休みの宿題は、日本文学の評論もどきを書いた。題材は「安部公房」で、これまたウソ臭いネタ臭いコピペっポイ評論文であった。ネットもウィキもない時代に、どーやって資料を集めたのかあんまり覚えてないが、ムダに理屈っぽいモノを書いたと思う。その作品もどこかのコンクール行きとなり、秋には県文化センターで表彰された。

2年の担任(今度は国語)は面談でいきなり、「ブンガクブに行くんやろ?(方言)」とのたまった。ソレってあまりにも短絡的じゃね?

ただ、このころの丸の内はロバート・キャパやチェ・ゲバラに傾倒していたので(今で言う中二病だ)、「ブンガクブでんなんでんよか、戦場よかましたい(方言)」なーんて恥ずかしいことをホンキで考えていた。黒歴史である。若気の至りである。公開オナニーである。

高3になり、ますます受験勉強がイヤになった。来る日も来る日も消化不可能な大量の宿題を与えられ、貴重な休日は模擬試験ばかり続いた。「オイドンの人格破壊すっとかー!(方言)」と吠えたいのをじっとこらえ(何しろ気の弱い子だったんで)、勉強に関してはテキトーに手を抜く姑息な高校生であった。現実逃避の傾向がますます増加し、熱病のようにYMOの音楽ばかり聞いてた。頭クラクラ、みぞおちワクワク、下半身モヤモヤ。

ヤケクソ気分で高3の夏休みの作文は、さしてキョーミもない浮世絵とアール・デコに関するエセ評論文を提出した。YMOかぶれが突発的に発症したのであろう。これも何かの賞をもらった。

ちうことで、高3の面談ではブンガクブまっしぐらの行進曲を担任(英語)が奏でた。その行進曲にあわせて、ただ歩くことのみ許されたのだ。

当時を振り返り、確かに文章を書くこと自体はキライじゃなかったとは思う。だからつって、それイコール文系の能力であろうはずがないじゃんか!題材が文学や絵画というジャンルだったのが災いしていたのか?それとも単純に、理系教科の成績が芳しくなかったからなのか?(ソレを言ったらどの教科も当てはまるぞ)

こんな風に、じぶんの適性なんてよく分からずに(分かろうともせずに)、なし崩し的に文系の道を進んだ丸の内だが、皮肉なことに現在キョーミある分野はすべからく理系なのだ。気付くの遅杉。

奇をてらったヘンな作文ばかり書いて、オトナたちを欺こうとしたのが敗因だったことは間違いない。あーあ。

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いいこ、わるいこ

泣きたいヒトが目の前にいたとしよう。

「泣きたいときは泣けばいい」などとよくあるセリフを投げかけるのか、「泣きたくなるほど悲しい理由」をじっくり聞いてあげるのか、何もできずにただ成り行きにまかせるのか。アナタならどーする?

丸の内ならとりあえず何か食べに連れてくと思うのだが、あいにく相手ははるか海の向こうにいる。失恋したんだと。「泣きそう」「泣いてもいい?」と何度も訴えてくる。もちろんココで重要なのは、実際に泣くのか泣かないのかではない。その「悲しみ」をどんな風に受け止めるかである。

どう考えても結論は「泣きたいときは泣けばいい」ってことなのだが、そんなこと言うのも憚れる。もっと気の利いたコト言わなくちゃと思ってみたりもする。で、アレコレ策を弄すのだが結局元の「泣きたい」「泣いてもいい?」に戻ってしまう。悲しみの無限ループ。あうあう。

じぶんに置き換えてみると、そーゆー時は、「いいこいいこ」してもらえるだけで十分。てか、そうしてもらいたいから相手に甘えた態度をとるんだよね、イイトシして。

ちうわけで、ひたすら「いいこいいこ」を入力したのである。指先にテキトーに力を込めて、「いいこいいこ」とバカの一つ覚えみたいに。コレでよかったのかなぁ。解決でもなければ共感でもない。受容とでも言うのか。

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数日後。その「いいこ」が元気を取り戻して「わるいこ」に豹変してた。以下語録。

「寝ないで金だけぶんどる」「オジサンはヤラなくてもお金くれる」「マクラエイギョウはしない」「奥さんキレイじゃないから平気」「ホントの金持ちは簡単にヤレるオンナは要らない」

…うーん。とりあえずオイラの純真を返せ。

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