激突

今更ながらに気がついたのだが、ケガばかりしている。

以前もこんな記事を掲載したが、チビッコの時からやたらとケガが多いのである。その代わりビョーキはほとんどしておらず、生まれてこの方インフルエンザにも罹ったことがない。このご時世にこんなこと言うとアレだが、予防の類(ワクチン接種やうがい手洗いやマスク)も全くしていない。原始人である。

日常生活において不注意極まりなく、尚且つ運動神経の残念な人間なので、他の人の三倍以上転んだりぶつけたりする。尻もちをついたり、階段を踏み外したり、バナナの皮も落ちてないのに滑ったり。歩いててハイヒールがガクンとなったり。全部得意とする分野である。ドリフのコントか。

先日は風呂場でスッテンコロリンしたし、その数日後にはマットを抱っこしたまま床に転がってしまった。どちらも目撃者がいないことだけが幸いであった。イヤ、最悪のことを考えると目撃者がいたほうが良かったのかも。今も、左すねにズキンとするとこがある。いつぶつけたのか記憶なし。

人ごみでヒトやモノとよくぶつかる。横断歩道のすれ違いざまに、リーマンの重たいカバンの角でクリティカルヒットされたこともある。フジョシのコロコロで足を轢かれたこともある。スーパーで幼児にタックルされたこともある。

今んトコないのは、チンピラ連中とぶつかって、「オイオイてめー、どこ見て歩いてんだよ!」と言われたことぐらいか。あと、交通事故もない。

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今思い出したけど、小学校の発表会みたいなヤツで、本番中に体育館のステージから転がり落ちたことがあった。出し物は「赤穂浪士」で、不破数右衛門を熱演するあまりの出来事だった。全校生徒と親や先生の見守る中、見事な落ちっぷりであった。突然のことで、一瞬、目の前の景色が360度回転したのを覚えている。

これだけでもかなり恥ずかしいが、さらに恥ずかしいのはこの「赤穂浪士」がムチャクチャつまらなくて会場がドッチラケ(死語)だったことだ。脚本を書いた本人(丸の内)もさぞ恥ずかしかったに違いない。

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The Longest Day(史上最大の作戦)

先週に引き続き、11/1も長い長い一日でした。日曜ちうのに、幼稚園の出願&面接&合格発表というチョー重大イベント日だったのであります。

丸の内は朝4時には出勤していました。こーゆーときのための一張羅、セオリーの黒いスーツが本日の戦闘服です。いや、まぢで戦闘服ですよ。The Longest Day(史上最大の作戦)だもん。

4時の時点で正門前には3人ほどの先客ありました。ブランケットや防寒ベンチコートに身を包んだお父さんたちです。ごくろ~サマです。待合室として準備しておいた体育館の照明と暖房をオンし、諸準備が整うと、お父さんたちを誘導します。このときすでに、10人程度に増えていました。

並んでいた順に整理券を渡し、温かいお茶(セルフ)を用意したり、簡単なBGMを流したり、9時の受け付け開始まで長期戦の態勢を整えます。対応する職員は、丸の内とヤマグチセンセイ(例の体育教諭)です。テンションをあげるためにもガンガンなテクノをかけたいとこでしたが、やっぱ自重しました。

幼稚園の入園考査は園によって違いはあれど、出願(願書提出)→受付順に面接等→合否の発表というのが基本的流れです。面接等が考査の対象になるわけですから、早く並んだからと言って合格に有利になるとは思えません。ちうか、カンケイありません。

でもまあ、毎年早い受験番号をゲットするために夜中から並ぶ保護者はいるのです。ごくろ~サマです。

ここに至るまでに、いくつかのトンデモな出来事もありました。「面接にはどんな服装でいけばよいのか?」「願書の写真はスナップの切り抜きでよいのか?」「出願の日に風邪をひいてしまったらどうしたらよいのか?」「どんなことを面接で聞くのか?」といった問い合わせです。あうあう。毎年のことですが、脱力します。

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面接等については企業ヒミツなんで割愛しますが、長いんだけどあっちゅーまの一日でした。16時過ぎには合否が出揃い、それぞれの受験者に通知しました。不合格になった家族がゴネルということもなく、平和に幕を閉じましたよ。めでたしめでたし。

幼稚園が終わればあとは小中高。忙しいシーズンに突入ですが、その前にクリスマス音楽祭がありました。果たして、追悼演目 Heal the World はちゃんと演奏できるのでしょーか。

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友を待つ

忘れたころにやって来ましたよ、シオバラが!シオバラとは、突然現れて、タダでガキに勉強教えろって言い出した近所の電波系主婦です。

朝、資源ゴミを出しに行くと、集積所に立っていました。

うわー、と思いつつも無言でペットボトルを捨てていると、「おはようございます」って挨拶しながら近づいて来るじゃありませんか。脳内副音声は、「逃げてー!じぶん」でありました。とにかくシオバラと目を合わせまいとしていたら、「お願いがあるんですけど…」と例によって一方的に話し始めました。シオバラの新たなお願いとは…

「丸の内さん、ワタシとトモダチになってください!」

です。プギャー!

曰く、「引っ越してきて半年、一人もトモダチがいない」「マンションの他住人はみんなコワイ」「井戸端会議に入れないのはハブられているから」「おかげで現在ノイローゼ気味」「たまに見かける丸の内さんが、井戸端会議メンバーじゃないので羨ましくなった」「高校のセンセイというウワサを耳にした」「コドモの勉強のことで相談して、それをきっかけに仲良くなりたかった」「このままでは変になりそーなので、是非ともトモダチになってほしい」「今のワタシには丸の内さんしかいない」

あうあうあうあう。

ネタみたいな超展開になってて、涙目&鳥肌が立ちました。一生待ってても、テメーとトモダチなんかになれねーよ!ちうか、ビョーイン行けよ!

とりあえず、シオバラの上記申し出に対してはオールノーコメントで立ち去った次第です。

ツンデレって思われてたらヤダナー。助けて、ミック・ジャガー!(オチャらけてる場合か)

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地球は緊急事態

シオバラ事件の続報であります。

マンションの管理事務所にレンラクして、まずは、一週間の間に起こった奇怪な出来事について話しました。マンションの規定を確認しつつ(自宅で勉強教えても問題なし)、シオバラの行為がメイワクであることを訴えました。

管理事務所のオッサンは、「マンション内で不審な行動が目撃されました、気をつけましょう」って張り紙と回覧版で周知することを提案します。回覧板て!

「アレはそんな回覧板で反省するようなタマぢゃありません!」と力説し、なんとか注意してくれる約束をとりつけました。「オッサンが言ってくれなきゃ、おまわりさんとこ行く!」って主張したからかも。

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それから数日経った今朝、ウチを出ようと玄関開けたら、またもシオバラが廊下に立っているじゃありませんか。疲れた表情なのが余計にコワイ。

思わず、「え゛ーーーーっ!」って声が出た。

シオバラはまたもや一方的に話しはじめるのでした。

「こないだはごめんなさい、気を悪くしないでほしい」
「でもコドモのことは話が別、来年小学校だからあせっている」
「ほかの子に比べて頭がいいのか丸の内さんに調べてほしい」
「ご近所なんだからお互い様」
「丸の内さんは一人暮らししていているんだから、お金も時間も余裕があるはず」
「高校のセンセイとかやっててズルイ」
「いつもキレイな洋服を着ていておかしい」

最後の方は、もう意味不明。
そのうち、地面にしゃがみ込んで泣き出す始末です。うわー、林センセイの出番だよー。

こちらに危害を加える様子はなく(攻撃性は然程ない)、ただただ泣くばかりです。ウザコワイちゅーの。

おかげで出勤する気が失せ、気分が悪くなってきたので、自宅に一旦戻りました。幸い授業ないんで、午前中オヤスミのデンワをして、自宅待機。←今ココ。

…そうなんです。コレ、ついさっきの出来事っす。少し落ち着いたので、自宅でシゴトしてます。午後には出勤しなくちゃ。

なんだかもー。ジャミロクワーイ!

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呪われた夜

イヤンなご近所トラブルにソーグーしました。

仕事帰り近所の西友で買い物してたら、同じマンションの人(30代?の主婦 )に出くわし、トートツに話しかけられたのが事の発端です。なんとなーく顔は分かるけど、名前も部屋番号も知らない人です。交流なし。会釈する程度。

その人(シオバラ 仮名)が、「○○○号室の丸の内さんですよね。高校のセンセイなんですってね」とニコニコしながら話しかけてきたのです。じぶんのシゴトの話なんてぜーーーーーったいに近所の人にはしてないので、ハテナ?って顔しちゃいました。

シオバラは、じぶんのウチに来年一年生になるチビッコがいていずれ中学受験しようかなと考えている、と勝手に喋りはじめます。丸の内にとってどーでもいいことなので、無関心そのもののリアクションでやり過ごしました。

もちろんシオバラはそんなのお構いなし。どんな勉強をしたらいいのかとか、どこかいい学校を知っているかとか、入学金はいくらなのかとか、たたみかけます。だんだんウザーになってきたので、「ネットで検索したらいくらでも出てきますよ、急いでいるのでこれで」と短く答え、その場を退散しました。

次の日、帰宅すると(19時ぐらい)すぐにチャイムが鳴りました。インターホンに出ると、「シオバラです」だって!ウワー、何しにきたんだよー!

ドア開けたくなかったので(服着てなかった)、インターホンごしに用向きを尋ねると、「以前○○○さんちのお子さんに自宅で勉強を教えていたことがあるでしょ?高校のセンセイやってて、自宅でもそんなことして問題じゃないですか?黙っててあげるかわりに、ウチの子にタダで勉強教えて、私立中学に合格させてほしい」などと電波ゆんゆんな事をのたまうじゃありませんか。ちうか電波決定!

キッパリとお断りしてインターホンの電源切りましたが、まだ喋っています。(インターホン切れてるのに気がつかず)もちろん無視。なんだよコイツ。

補足説明いたしますれば、確かに過去に何人も自宅で教えていたことあるけど、そーゆー行為がマンションで禁止されているのでもないし、学校知られても別に構いません。それよか、どこで情報仕入れたんだよ!こんにゃろ。テメーのやってること、ユスリタカリじゃねーか。

翌日の出勤は、ちょっと緊張しました。どこかで待ち伏せされてるかも知れないし。帰宅の時は朝以上に警戒しました。ちうか、なんでこんな目に遭わなきゃならんの。こんにゃろこんにゃろ。

そんなこんなで二日ほど無事に過ぎましたが、昨夜の20時過ぎにコンビニ行こうと玄関開けたら、なんとシオバラが廊下に立っていました。

フツーに心臓が止まるかと思った!

「あ~、丸の内さん、こないだはごめんなさいね~、気を悪くしないで~、でもウチの子のこと考えてくれた?丸の内さんは教育者だから、コドモをえり好みしたりしなわよね~」

廊下の蛍光灯の下で、シオバラはこんなホラーなセリフをペラペラと勝手に喋るんです。サイコホラーです。脳内に「世にも奇妙な物語」のテーマ流れちゃいます。

心底怖くなって、まわれ右で自宅に戻り、カギ&チェーン。心臓バクバクしたけど、ベッドにもぐり込んで、哀奔之介で大音量テクノを聴きながら(チャイム鳴らされても聞こえないように)やり過ごしました。ありがとう、デリック・メイ。

一夜明け、今日の午前中にでもマンションの管理事務所にデンワして、以上のいきさつを話すつもりです。管理事務所のほうからシオバラにメイワクだからヤメロと言わせたいのですが、うまくいくでしょうか…。このまま泣き寝入りするのはイヤだし、かといってじぶんでシオバラんちに行くのは怖いのであります。ちょっと混乱しております。

にしても、夕べはまさに、KOEEEEEEEE!!! 状態。ありあわせの晩ご飯食べて、タモリ倶楽部観て、最後は哀奔之介をお守りみたいに握りしめて眠っちゃいましたとさ。ぐすん。

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アイドルを探せ

たまに食事する美人がます。本日はその子のお話。

雪美チャン(20代後半 仮名)です。どんなタイプの美人かつーと、ゲイノージンでいうとエビちゃんとかあのテのカンジ。美人よりカワイイという形容詞のほうがふさわしいのかもですが、あえて美人で。

銀座でシンコ(お鮨)食べたのも雪美と一緒でした。理由はよく分からないのですが、雪美は丸の内にヒジョーに懐いておりまして、それが全然悪い気はしません。おっさんメンタリティ発動しまくりです。

今回は、以前から誘われていた池尻大橋のお蕎麦屋さんに案内されました。土地勘がまったくないので、雪美がマップを丸の内がコンパスを表示しながら目的地を探します。探偵ごっこみたいで楽しかった。偶然にも、一日違いのタイミングで哀フォ~ンユーザーとなった二人なのです。

お蕎麦は美味でした。なぜか御馳走してもらいました。美人と食事してお会計までさせるなんて鬼ですか、そうですか。

で、ここからが本題です。本日のミッションは元アイドルが経営するバーとやらに闖入することなのでありました。なんでも雪美が学生時代にファンだったのだとか。へいへい、お伴しますとも。ちなみにその元アイドルの名前は初耳でした。疎くてごめん。

店に入ると、ケッコウお客さんが入っています。人気店なのかな?すぐにターゲット(元アイドル)を発見。どうみてもフツーの人なのですが、雪美がそう言うのだからそうなんでしょう。奥のテーブル席を勧められ、モヒートを注文しました。

お互いの近況、哀フォ~ンのおすすめアプリ、オンナの言う「カワイイ友だち」は大抵ガセ、なぜネット上には猫好きが蔓延しているのか、丸の内セレブ説、雪美はじめての選挙、雪美の愉快な過去(ヨコハマのヤクザ編)、等々の話題で盛り上がりました。どれもオモロかったので、追って記事にいたしましょう。

お酒とバカ話で雪美のキンチョーもなんとなく解けてきました。仮にも昔ファンだった元アイドルを目の当たりにして、最初はかなーりキンチョーしていた様子です。「せっかくきたんだからちゃんと会話しろ」と丸の内に叱咤され、なんとか言葉を交わすことにも成功したみたいです。

ちうか、会話のきっかけを掴むために、「べるさん、次なに飲みますか?」「おつまみは?」って丸の内に何度もおかわりを促すのはいいけど、それ会話じゃなくて注文だろ!

でもまあ、帰り際には、ちゃんと雪美は自己紹介して、握手して、マイミクのお願いして(そんな時代なんだね)、並んで写真撮って(丸の内がカメラマン)、めでたしめでたし。丸の内のおっさんメンタリティもさらにバージョンアップした模様であります。

ミッションも完遂したところで、帰路につきます。雪美が名残惜しそーにしていたのですが(ジュウバンかロッポンギに行きたくてしょうがない)、明日シゴトだからと振り切りました。珍しく小田急経由で帰宅したら、いつもと違う気分になりましたとさ。オシマイ。

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悲しいうわさ

ちょい前の「高校教師」と「悪夢」って記事は、邦題カテゴリーですぞ。そして、本日も。

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サントリーという会社には少なからず縁を感じている。もちろん一方的にである。

サントリーといえばウィスキーである。そして、ウィスキーといえば輿水チーフブレンダーである。過去に何度も記事にしているが、日本が世界に誇る技術者(いや職人と呼ぶほうがふさわしい)だ。

今年の2月にもご挨拶する機会があったのだが、氏は今回の経営統合についてどんな思いなのだろう。今回の報道で真っ先に輿水氏の顔が浮かび、困惑せざるを得なかった。山崎蒸留所でいつもと同じようにウィスキーを作り、お昼には天ぷらそばを食しているのだろうか。

山崎というのは地名であり、サントリーの最初の蒸留所の名前であり、日本が世界に誇るシングルモルトのブランドである。誕生したのは1984年。

バラの花束を思わせる華やかなトップノート(いちばん最初の香り)。口に含むとエレガントな香りと味わいが次々と。果実の酸味と甘み、香木の高貴さ、ココアのほろ苦さ、森林を思わせる静かで濃密なアロマ、喉を駆け抜けるのは熟成した蜂蜜や気高い紅茶、そしていつまでも長く続く洗練された余韻。樽の中で紡がれた物語がそこにはある。心を解き放ち、想像力を高める琥珀色の物語。

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画像は2006年に訪問した際のもの。なんだかむしょうに再訪したくなった。そして、山崎18Yあたりがむしょうに飲みたくなった。

そうそう、山崎の CF の曲はキュージュ(セカイノサカモト)によるもので、自ら出演もしている。

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さて、経営統合はどうなるのか?

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高校教師

さーて、さてさて夏休みですよ。

丸の内のガッコウには、「全教科課題を与えること」という前時代的な掟が存在しているため、終業式朝ギリギリまでプリントを作ってました。じつにくだらないのですが、ローカルルールには従うのみです。あうあう。

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偉大なる大本営はデンワとFAXしか受け付けない体質です。メールでやりとりするんなんてことはまずありません。その体質は、未来永劫変わることはないでしょう。

大本営のホラーな思考回路のひとつに、「上司(貴族)が部下(平民、もしくはそれ以下)にメールなどという命令手段を使う必要はない」があります。命令したくなったら、目の前の受話器をとればいいのです。いえ、正確には他の誰かに「丸の内にデンワをつなげろ」と命じればよいのです。

したがって、長い付き合いの丸の内と大本営ですが、メールの送受信はただの一度もありません。

そもそも大本営のケータイメルアドが存在するのか?

ええ、しますとも。そして、そのアドレスを知っているのは世界広しと言えども丸の内ぐらいしかいないのではないでしょうか。なんの自慢にもなりませんが。

じつは、大本営のメルアド設定をしたのが丸の内なのであります。

いつだったか(かなり昔)、迷惑メールが急速に大爆発した時期がありました。朝起きてケータイをチェックすると、一晩で10件以上も迷惑メールを着信してたころです。パケホーダイサービスもない時代でした。仕方なく、丸の内もメルアドの変更を余儀なくさせられました。(旧メルアドの最後に長めの単語を追加)

それから数年して大本営もケータイを所有するようになりました。前述のように、メール機能は使用しないものの、毎日大量に着信する迷惑メールで受信フォルダは一杯でした。たぶん。メルアドがデフォルト(デンワ番号)のままだったからでしょう。

ある日の夕方、丸の内は校内放送で呼び出されました。「丸の内センセイ、○○○までお越しください」 ○○○は大本営のヒミツの小部屋(ミニ応接室)です。

小部屋で待っていた大本営は、買って間もないシルバー(当時の流行カラー)のケータイを差し出し、「ちょっと見てくれ」と命じました。案の定、受信フォルダはエロメールだらけでした。まずは、命じられるままにそれらをすべてサクジョします。

次の命令は、「迷惑メールがこないようにしろ」でした。この場合、1 着信の設定をいじるか、2 メルアドを変更するか、3 メールサービスそのものの解約をするか、どれかを選択することになります。大本営の選択はなぜか 2 でした。なんで 3 にしないんだよー!

さらに命令は続きます。「メルアド設定しろ」 するのはカンタンですが、どんなメルアドにするのですか?と尋ねるとアンビリバボーなお答です。「丸の内が考えろ」

「わたくし、ドコモショップの店員ではないのですが」

そんな念を送ってもムダです。ドコモショップの店員と化した丸の内はシコシコと 3つ候補を作成し、その中から選んでもらいました。すでに 30分以上経過していました。

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すべての工程を終え、晴れて新しいメルアドを得た大本営はココロなしかうれしそうでした。やれやれ。けれど、これで終わりではなかったのです。

その夜、丸の内の自宅に大本営からデンワがありました。「メールを使うにはどうしたらよいか教えろ」という命令です。

「わたくし、コールセンターの人間ではないのですが」

という念を送ってもやはりムダです。コールセンターの人間と化し、丸の内のケータイに対してメールを送るよう手順を丁寧に説明しました。どんなボタン配置と操作方法なのか分からない人のケータイです。しかも、使う人が大本営です。困難を極めることは想像に難くありません。

案の定、一時間以上説明しても、丸の内のケータイに大本営からのメールが着信することはありませんでした。コッチからメールして、それに返信させようとしてもムダでした。

その夜以来、大本営の前でケータイメールの話は御法度です。封印です。暗黒史です。そして、現在に至るワケなのです。

最後になりましたが、もう一度言います。

「わたくしは、ドコモショップの店員でもなければ、コールセンターの人間でもありません」

「わたくしは、いちおー、高校教師です」

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悪夢

シャレにならないコワイ夢をみた。

夢の中で丸の内は幼稚園にいた。実際幼稚園も丸の内の職場(中高の敷地内に付属幼稚園が併設)なのである。幼稚園の一室には母親たち数名とアキコセンセイがいた。アキコセンセイというのもリアルセンセイで、当時幼稚園関係者では珍しく丸の内とウマが合った教諭である。今はもういない。

夢の中の設定は、5年ぐらい前の丸の内の勤務状況そのものであった。毎日毎日母親たち(いい人もいればそうでない人も)の相手をしていた。平たく言ってしまうと、不条理なクレームばかりよこす親、ルールを守らない親、母親同士のトラブルを引きおこす親、そんな親たちのよろず対応に嫌気がさしていた時期である。

夢の中で、「おもちつき会」の打ち合わせをしていた。どんな準備が必要で、当日は何をやって、役割分担はどーするのか、そんな打ち合わせだった。「サッサと決めちゃえばいいのに」という胸中ではあったが、まじめそうな顔を作って打ち合わせの進行をしていた。

突然一人の母親が、「ネット上で丸の内センセイがわたしたちの悪口を書いている」と言い出した。

え、え、えーーーーーっ?

激しく動揺してしまいアキコセンセイの方を見るも、冷たい表情をしている。慌てて席を立ち、一階の職員室に駆け込み、自席のPCを起動してみた。ちゃんと夢の中でも、当時幼稚園に置いていたIBMのノートを使っていた。限りなくリアルな夢。

どっきんどっきんしながら、ブラウザのお気に入りに置いてあった ring the bell (当時はブログ形式じゃなかった)のURLをクリックすると、実名で上司や親たちの悪口や不平不満記事を毎日毎日大量に上書きしているではないか。しかもじぶん自身も実名報道してるし。

おーまぃごーーーーーっ!

なんちゅーことやってんだよ、じぶん。ヴァカじゃねーの?いやまてよ、これはワナだよ。ダレかにハメられたに違いないぜ。そーだそーだ。

0.1秒でそう確信し、先ほど打ち合わせやってた教室に戻ると、すごい形相の大本営がいた。大本営すなわち職場のラスボスである。ラスボスの背後には、まもののむれ(母親たちとアキコセンセイ)が居並んでいた。こっちは、そうびも呪文もない。

うわー!シヌー!なにもかもおしまいだー!破滅スルーーーーー!

はらわたの底から恐怖を覚え、全身の毛穴からイヤな汗が噴き出したとこで目が覚めた。

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夢オチでヨカッタと思いつつ、もしかしたらホントに実名悪口を投稿していないか、眼を皿のようにして全記事チェックしたのはナイショです。

破滅の恐怖ってこんなカンジなのね。こわかったよん。

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素顔のままで

少し前に、「ならず者」という記事を書いた。Eagles の Desperado とは何のカンケイもない記事である。この記事を書く少し前になぜだか「ならず者」というタイトルがぼんやり脳裏に浮かんだのである。

てなわけで、邦題というカテゴリーを作ってみた。記事のタイトルが洋楽洋画の邦題となっている場合に適用する。記事内容と原曲のカンケイは不問とする。

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日本列島に生息するオンナという生き物は、「紫外線対策」という果てしないミッションを背負っている。年間を通して「ダイエット」「オシャレ」「恋愛」という他のミッションもあるのだが、時節柄「紫外線対策」が幅を利かせている。おっと、「自分磨き」は推奨できないミッションなので気を付けるべし。

なにゆえ「紫外線対策」に躍起になっているのか、改めて説明を求められてもちと困る。うがい、手洗い、歯磨きと同じ感覚で取り組んでいるからだ。したがって、その効果もうがい、手洗い、歯磨きと同じで目を見張るような劇的変化はない。いいとこ現状維持である。

ところで、丸の内は日頃からメイクらしいメイクをしていない。イイトシなんだから、もっとちゃんとやらなくちゃとは思うが、上手く顔を作れないのである。

上手く顔を作れない、ってどーゆーこっちゃ?

関係各位ならお分かりだろうが、丸の内の顔は、ファルコン似である。ネバーエンディングストーリーである。スターウォーズのイォークにも似ている。

参照画像

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彼らが「愛されOLのきれいめメイク」をしたらどーなるか想像してほしい。丸の内が上手く顔を作れない、つーか「この顔をどーしろとゆーのだ!」って状況なのを理解できるだろうか。

でもまあ、投げやりにならずに残り少ない人生「キレイ」を目指して精進しようとは思っている。

そう、「キレイ」が究極のミッションなのだ。ビリー・ジョエルにはだまされないぞ。

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