キラキラネーム

赤ちゃんの名前ランキングちうのがあるらしいが、さいきんの名前はスゴイね。

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「大翔」で「ひろと」は結構キッツイ。まず読めん。あと、「蒼空」が「そら」ってなんか中二病まっしぐらの名前じゃねーか?女の子もギャルゲー風味の名前が多いな。こーゆーのをキラキラネームっていうらしいね。参照サイトココ

「健太」が「ケンタウロス」とか、「麻亜芽」が「マーメイド」とか、コジツケもいいとこなんだけど。「彼留馬」が輪廻の「カルマ」ちうのは怖くないか?「卑弥呼」っていくらなんでもアレだし、「杜子春」って話の内容知ってんのか!お暇な方はじっくり眺めて突っ込んでくだされ。

いや、どーせならこんなのに負けないくらいインパクトのあるキラキラネームを考えてみたので披露する。命名に迷っているパパママの参考になればよいのだが。

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海司
「海を司る」ちうことで、ポセイドンちゃん。神々しいのう。

沈大陸
アトランティスちゃん。古代のロマンに溢れた名前だろ。

微笑
モナリザちゃん。世界に通用するね。

文芸復興
ルネッサンスちゃん。世界史のセンセイも一目置くかと。

摩天楼
マンハッタンちゃん。アーバンでインターナショナルな子に育ってほしい。

波乱万丈
フクドメちゃん。名前としてはどーかと思うが将来日テレに入れそうな希ガス。

白猟犬
スヌーピーちゃん。某ネズミよりコッチがカワイイもんね。

携帯電話
ドコモちゃん。読み方はじぶんの好きなキャリアで可。

電気車
プリウスちゃん。これも好みでレクサスちゃんやインサイトちゃんに読替可。

高級羊羹
とらやちゃん。和スイーツのお好きな方に。

珈琲牛乳
カフェラテちゃん。男の子にも女の子にもワンちゃんにもオススメ。

農協牛乳
プリンスちゃん。空耳マニア向け。

電子音楽
テクノちゃん。YMOチルドレンのそのまたチルドレンにぜひ。

熱帯雨林
アマゾンちゃん。環境問題に関心を寄せるご両親はぜひ。

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やっつけですんません。そーゆーオイドンは、コドモのころ、漢字の名前の子がちとうらやましかったです。

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運動会ウィーク

連休中に、幼稚園の運動会を2本こなしました。こなしたつーか、「ワタシの上を通りすぎていった」と申し上げた方がヨイのかも。残ったのは、疲労感のみ。

運動会のナニがイヤって、朝もはよから正門前に並ぶ親たち(主に父親や爺婆)がいることです。わが子の姿をビデオカメラに収めるべく、ベストポジション取りのためであります。もれなく三脚とデカイレジャーシートとイスを用意しています。

この朝もはよからの「早い」がハンパねぇー、ってカンジなんです。朝っつーか、夜明け前っつーか、夜中っつーか。

防寒のために分厚いベンチコートを着こんだり、毛布のよーなモノをカラダに巻いたり、中には簡易テントのよーな施設まで。そんなこと正門前にされちゃたまりません。毎年、「早朝からの正門前に並ぶのは御遠慮願います」と周知はしていますが、聞く耳は持ちません。正門にクルマを停めて、その中で一晩過ごして待つオオバカモノもいます。

メイワクなのは、われわれ一部の職員。普段よりもおそろしく早い出勤を余儀なくされます。朝の四時とかですよ、奥さん!

正門の外に並んでいる父ちゃんたちに挨拶して整理券を配ったりします。まー、コレってあまり意味がないんですけどね。

ちうのは、8時に開門すると(門の両方の扉を2人の職員で開ける)、ものすごーーーーーーい勢いで父ちゃんたちがダッシュし、お目当ての場所へ目にもとまらぬ速さでシートを敷いてしまうのです。どっかのテーマパークみたい。

「危ないので、走らないでくださーい!」と叫んでも聞いちゃいません。

運動会って、当日に必ずと言っていいほどアクシデントやトラブルが発生するものです。今回は、国旗掲揚の日の丸が朝から見当たらなくて、大騒ぎでした。事前に確認準備してなかったのかよ。まったくもー。

さらに、休憩時間に園児たちに配るジュースがなぜか足りなくなって、慌てて近くのコンビニに買い足しに行く始末。(雑用は丸の内のオシゴト)これは、ある母親(幼稚園の役員をしている)が勘違いしたのかなんなのか、テントに置いてあったジュースを見物人(親や未就園児)に配ったことが原因でした。間違って配る方も配る方だけど、もらったヒトたちもヘンに思わないのか。

そんなこんなで昼過ぎには運動会とその後片付けが終わり、職員に昼食が振舞われました。ワサビの入ったお寿司でした。ぐすん。

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追記その1
「幼稚園 運動会」でブログ検索すると、たくさんヒット。こーゆーのに載せる写真撮るために、朝もはよから並んでいるかなあ。脱力。

追記その2
年長児の徒競争BGMに、「RYDEEN」を選曲しといた。

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タカる一家

メロン食い過ぎの丸の内。結局食べきれなかった巨大メロン1玉は、いつもお世話になっている近所の食堂に持っていった。小さいお子さんが二人いるので、消費可能かなと思いつつ…。

頂き物のおすそ分けとは言え、メロン丸ごと1玉もらった(押しつけられた)御主人は大喜びしてくれた。いやー、助かったのはコッチです。ちゃっかりビールをごちそうになったし。
ここのお店はいつもシュミのいい音楽がかかっている。たまに、アナログ盤をかけてくれることもある。今日はクラフトワークが流れていた。ウットリ。

御主人は丸の内がガッコウで働いていることを知っている。んで、来年の幼稚園について相談してきた。

「え?下のお嬢さんもお姉ちゃんと同じ幼稚園に入れればヨイのでは?」

「ええまあ、そーしたいのはヤマヤマなのですが」

「なにか不都合でも?」

「じつは…」

以下聞いた話。

自営で食堂をやっていることを聞いた同じ幼稚園の母親たちが、時々客として来るようになった。同じ幼稚園の母親たち(奥さんと友だちというワケではないらしい)なので、最初はサービスでコーヒーを出したりした。
母親たちはチビッコ連れでいつも二時間以上店でくつろぎ、ランチタイムの混雑時でもそれをやるようになった。もともと客単価の高い店ではないので、混雑時に回転が悪くなるのは少し閉口したが(四人テーブル独占)、それでもお客様なのだから仕方ない(来てくれるだけでありがたい)と考えていた。
ある日、四人で来たのに三人分の注文しかなかった。
「おやっ?」と思っていたら、何も注文していない母親が、「ドリンクはサービスよね」と言い、買ってきたドーナツをテーブルに広げてじぶんの子(未就園児)に食べさせた。
ええええええええっ!
何となく最初から厚かましい印象のあった母親なので、「できればおひとり様一品ご注文いただけないでしょうか」とおそるおそる切り出すと、「あら、いつも来ているからいいじゃない」と開きなおられた。残り三人は少々困惑気味だった。
その日は諦めてそのキティ母親の横暴をスルーした。その後、しばらくその四人連れでは来店しなくなり、一安心。
ところが最近、そのキティ母親一家が日曜の昼間に来店した。
父親、母親、年長児、未就園児、の四人家族で、パスタセット(スモールサラダとドリンクつき)の大盛りを一皿注文した。900円くらい。当然のように、「残り三人分のドリンクをサービスしてね」と言った。
目がテン!ガキンコたちは騒いでうるさい。あっけにとられていると、スナック菓子を広げて食べだす始末。
御主人は覚悟を決めて「困ります」と言い渡したが、相手が引かなかったので、ドリンクのサービスはしなかった。(アタリマエじゃ)
その家族は、「ケチねえ」と言い残して、四人で一皿をがっついて帰っていった。
塩撒こうかとホンキで思った。
今度来たら、何とか全力で追い払うつもり。
そして、このタカる一家と縁を切るためにも、下の子は別の幼稚園に入れたい。
以上。

めまいがした。

今通っている幼稚園でお店の悪口をばらまかれることも心配だし、それより何より、接点を持ちたくないとのことだった。キティ母親一家と食堂一家は個人的付き合いなどまったくないのに、「同じクラスなんだし~いいでしょ!」と厚かましくタカってくるのだとか。頭おかしーぞ。

とりあえず、丸の内がアドバイスしたのは次の点。

・ 下の子を別の幼稚園にやるのはいいが、その母親が下の子をどうするかの情報収集も忘れずに。
・ まずは、今通ってる幼稚園に相談(園長に通報)を。
・ タカる一家に対しては、慎重かつ大胆に対策を練る。

うーん。対策と言っても、門前払いするしかないような気がするのだが。

やれやれ。

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「モンスター」な親たち

この稼業に身を置いていると、いわゆる「モンスター」な親たちを目の当たりにする機会が多い。今日はそんなお話。

当然のことながら、「モンスター」な親たちは、中高よりも幼稚園や小学校に出現することが圧倒的に多い。その時期が、子どもが親たちの純粋な「持ち物」であるからだ。「持ち物」どころか「アクセサリ」扱いの親だっている。大げさでも何でもない。

丸の内がここ数年で体験した実例を紹介してみよう。

・ 運動会にクレーム

幼稚園や小学校の運動会や発表会等は保護者の参加に配慮して、土曜日に開催することがほとんどである。中には、「あくまで子ども優先」と平日に開催する学校もあるが、ごく一部に過ぎない。幼稚園や小学校低学年にとって、運動会や発表会のビデオ撮影が最優先事項になってしまったのは、一体いつ頃からなんだろう。

それはともかく、土曜日に開催するというプリントを配付すると、「ウチは土日もシゴトなのになぜ開催するのか?○曜日に変更しろ」とデンワしてくる親がいる。○曜日とは、じぶんが休みの日である。丁重に説明しお断りしても、不満をたらたらとぶちまける。

あいにく土曜日が悪天候となり、翌日(日曜日)に順延になると、「運動会のために土曜日は貴重な有給をとった、どうしてくれる」とか「土曜は休みだが日曜はシゴトだ、多少天気が悪くても開催しろ」とか「子どもたちの楽しみにしていた運動会を天気ぐらいで延期するとは何事だ、責任者を出せ」とか。どーやったらそんな思考回路になるのか、脳みそカチ割ってみたくなる親が続出する。

事前に「当日悪天候の場合は、朝の7時にクラスのデンワ連絡網でお知らせします」と通知してあるのに、いざデンワすると理由は分からないがデンワが繋がらないウチというのも必ず存在する。また、不思議なことに、「本日の運動会は悪天候のため明日に順延となります」と発信したのに、途中から「本日の運動会は悪天候のため中止、開催日は改めて連絡します」という内容に改ざんされることもままある。改ざん連絡網を聞いた親たちの中には、翌日になっても子どもを登校(登園)させず、こちらからデンワすると、「え?今日やるんですか?これから出掛けるつもりだったのに」と返答したキティちゃんもいる。(事前に配付したプリントにも雨天順延と明記してあるのにだ)

運動会の競技にだってイチャモンつける。

徒競走やると、「どうして子どもたちに順位をつけて争いをさせるのか」とホンキで抗議してくる親が少なからずいるのは有名だ。そいつらの先祖は旧ソ連のソフホーズで働いていたんだろうか?「オマエら、年末の有馬記念で馬券当てても、ぜーったい換金するなよ!」と説教のひとつもしたくなる。

・ 託児所じゃない

幼稚園に多いのだが、託児所と勘違いしている親がじつに多い。

子どもが幼稚園に行っている間、テニスしたりショッピングしたりランチしたり(書き連ねると虫唾が走る)するのは勝手だが、託児所じゃねーんだよ。降園時間になったらちゃんと迎えに来いつーの。

「すみません、今、○○ちゃんママと△△ちゃんママと一緒なんですけど渋滞してて…、30分ぐらい遅れるんでよろしくお願いします」って、デンワすりゃいいつーもんじゃねえんだよ。ヒドイのになると、「今日は迎えに行けないので、○○ちゃんママに預けて帰らせてください」って、完全に子どもは「持ち物」だな。託児所どころか、一時荷物預かり所だ。

旅行するといって1週間近く子どもを休ませ、お土産をクラスに配るのもヤメレ。今日はじぶん(母親)が体調悪いからといって、しょっちゅう幼稚園休ませるのもいい加減にしろ。お弁当にミスタードーナツ(買ってきたまんま)を持たせていいと思ってんのか。夫が医者だろーと、どっかの取締役だろーと、メルセデスを正門に横付けして迎えに来るのもメイワクだ。

・ 子どもの健康は?

皆勤賞をもらいたいからといって、38度の熱があるのに登園させる親がいた。気は確かか?

真っ赤な顔をしてフーフー言ってる子どもはただ黙っている。この子は、親の虚栄心を満たすための「アクセサリ」に過ぎないのだ。不幸だ。

一刻も早く帰宅するなり、医者に連れていくなりするよう諭すと(諭してる場合か)、「じゃあ、このシール帳に今日の登園シールを貼ってください、ちゃんと登園したことにカウントしてくださいね」と言い残して去る。幼稚園の滞在時間わずか10分。見事な皆勤賞だ。

・ 合否に異議あり

私学の幼稚園は入園試験を行うところも多い。わが校もそうだ。子どもの集団観察と親の面接を実施している。

試験を行う以上、不合格者が出るのはアタリマエだと思うのだが、そう思わない親もちゃんといる。わが子が不合格になって落胆し動揺するのは仕方ないとしても、その怒りの矛先をコッチに向けてくる。

「どうして不合格なのか説明しろ」「お隣の○○ちゃんは合格して、ウチが不合格なのはおかしい」「責任をとれ」「なんとか合格ということにしてくれ」「オタクの悪評をばらまいてやる」

こんなことを言い出し、しつこくデンワしてくるのだ。不合格にして正解である。入園したら、もっと不当な要求をしてくることぐらい目に見えている。毅然とした態度でシャットアウトするのがよろしい。

・・・・・

紹介したのはほんの一部。公立の小学校はもっとヒドイだろう。直接体験したわけではないが、教員仲間で伝説になっている話も多々あるので、別途紹介しようと思う。

「モンスター」な親たちは、「個性の尊重」だとか「家庭の方針」だとか、独自の思考回路が生み出した魔法の言葉を駆使して暴走する。彼らが暴走しているとき、子どもたちは一様に無表情なのが印象的だ。すでに、「持ち物」あるいは「アクセサリ」としての役割を演じているのだろうか。

不幸だ。

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Children In The Summer

ある日のこと、海で遊んだ後に、砂浜で哀フォ~ンをいじっておりました。いい被写体(おねーちゃん)がいないか物色なんぞしながらです。公序良俗に違反してすみません。

しばらくして、なんとなーく背後に視線を感じたので振り向くと、浮き輪をもった幼女(推定3~4歳)が泣き顔で立っていました。幼女は一人きりで、周囲に親の姿はありません。ん、迷子?

「どしたの?」

丸の内が話しかけると、大粒の涙をこぼしながら幼女がしゃくりあげつつ話し始めました。

「あうっ、あうっ、……、あのね、あうっ、うみ、あうっ、こわいの、……」

「おとうさんとおかあさんは?」

「パパはね、あうっ、ひとりで、あうっ、およいでる」(海を指差す)

「おかあさんは?」

「あっち」(海の家を指差す)

「おかあさんになんていわれたの?」

「パパといっしょにあそんでおいでって、あうっ、でも、ひとりで、いけない、あうっ」

大体様子が掴めました。この幼女は父親と母親と弟(赤ん坊)と海水浴に来ていて、父親はじぶんだけ先に海に行って、母親は幼女に父親のところまで一人で行くように命じた。母親と赤ん坊は海の家にいる。こんなとこです。

海の家から海までは15メートルぐらいでしょうか。オトナが見れば目と鼻の先です。けれど、幼女が目にしたのは、大勢の海水浴客やパラソルの先にあるずっとずっと遠くにある海。その海にもたくさんの人が遊んでいて、その中からじぶんの父親を探すなんて不可能です。いやむしろ、幼女がおかれた状況は恐怖そのものだったでしょう。

やれやれ。

いくらなんでも、この大勢の中からこの子の父親を探すのは無謀なので、海の家に引き返して母親に引き渡すことにしました。手をつないであげると、幼女はやっと泣きやみました。

「おなまえは?」

「ゆりあ」

ほいきた。ゆりあを連れていざ海の家に乗り込み、「おかあさんどこ?」と尋ねると、奥の座敷でほかの母親と夢中になって喋っている DQN オンナを指差しました。ターゲットロックオン。

丸の内とゆりあに気がついた DQN 母親は、「ちょっと、ゆりあー、ナニやってんの!」と声をあげました。コッチのセリフだぜ。ナニやってんだテメー。

丸の内が状況を説明すると、「どーも、すいませんねー」と笑いながら言いました。同席していたもうひとりの DQN 母親も笑いながらビール片手にタバコ吸ってます。最悪。

結局、ゆりあは母親に、「もー、ひとりで何にも出来ないんだから」と笑われつつ(笑うとこか?)、無事に(無事なのか?)保護されました。この子が迷子になって溺れたり、誰かに連れて行かれたりしたら、この DQN 親たちはどーしたんでしょうね。

チビッコ受難の夏であります。

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続・DQNファミリー観察日記 

引き続き彼らを観察してみた。

DQNファミリーは個性を尊重する。

学校や公共のルールなどというセコイことに縛られて大切な個性が蝕まれるようなことがあってはならない、という確固たる信念が彼らの根底にある。そして、その崇高な精神はやがて、「自分らしく生きてほしい」という親から子への熱いメッセージとなる。具体的には「誰にも読めないダヴィンチコード級の名前」であったり「誰にも真似できない襟足ロン毛スタイル」であったり「誰になんと言われようと給食費は払わないという教育姿勢」であったりする。彼らの個性はスケールが違う。

DQNファミリーは動物好き。

彼らの動物好きも有名である。その証が、彼らの好んで着用する犬柄のジャージである。カラー展開は黒・白・赤。キングサイズのハートとボディを優しく包んでくれる。足元に目をやると、ピンク色の健康サンダルにキティちゃんがにっこり微笑んでいる。犬と猫というバランスの良さに驚かされる。一方車の中には、ゲーセンで手に入れた愛くるしい動物たちの姿が多く見られる。黄色い熊やリラックス感漂う熊である。もちろん舞浜のテーマパークに遠征した折は、ネズミのグッズを家族ぐるみで身にまとう。

DQNファミリーは地球にやさしい。

上記のように、一年を通して通気の良いジャージとサンダルいう、究極のクール&ウォームビズファッションである。地球にやさしいのは言うまでもない。試算によると、非DQNファッションに比べて年間20%ものCO2排出量削減に寄与しているから大したものだ。その分、容赦なく大量喫煙するし、近所のコンビニにも車で行くため結局プラマイゼロになるが、それを気にしてはいけない。エコロジーに大切なのは、一人ひとりの意識と、少しずつ出来るところからの実践なのだ。

DQNファミリーはモバイルライフをエンジョイする。

DQNファミリーはケータイを常にいじっている。スーパーの列に並んでいる時も、赤ん坊が泣いている時も、ガストでハンバーグ食べている時も、歩きタバコしている時も、授業参観の時も、モバイル精神を忘れることはない。また、彼らはマナーモードなどというチキンな手は使わない。どんな場面でも、大音量で着メロを披露する。選曲のセンスも抜群で、鳴った途端にその所有者がDQNであることが分かるのも特徴だ。そして、「何ソレ?まじ、ヤバクね?」といった具合に大声で喋リ始めるのである。

DQNファミリーは買い物上手。

スーパーで買い物する際は必ずショッピングカートを使用する。カートの種類がいくつかある場合は最も大きいサイズを選び、そのカートの中に商品と一緒にチビッコを入れておくのがDQNスタイル。小学生ぐらいになると、そのカートを奇声を発しながら自由気ままに押す権利が与えられる。少々危なっかしいが、無邪気で愛くるしい子どもたちの仕業なので憎めない。そのころ母親はケータイをいじっているか、近所のDQN仲間とお喋りに花を咲かせているので心配には及ばない。また、DQNのチビッコはいつも空腹であるため、会計を済ませていないお菓子も平気で食べてしまう。これもまた個性の一環であるから大目にみようではないか。

DQNファミリーは新型インフルエンザも怖くない。

休校になると、DQN高校生たちは大喜びで繁華街のゲーセンやカラオケボックスに繰り出す。DQN親はそれを止めようとはしない。なぜなら、子どもの意志を尊重することが教育の根幹であり、新型インフルエンザなど恐れるに足らないからである。99人が感染発症しても、わが子だけは大丈夫という科学的な根拠を持っているからだ。同じような論理を用いて、彼らの多くは性交時に避妊を行わない。99人が妊娠しても、じぶんだけは大丈夫という科学的な根拠を持っているからだ。しかしながら、残念なことに彼らの精子と卵子の魂の求心力は思いのほか強く、十代にして「デキちゃった」をやらかす羽目になる。

こうやって、DQNファミリーは再生産されるのである。

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DQNファミリー観察記録

GW期間中は猫も杓子もやたらと外出するため、普段通りの行動をしているにもかかわらず、棲み分けているはずのDQNファミリーに遭遇することが多い。今回は、彼らを少し観察してみた。

DQNファミリーは家族の絆がとても強い。

両親とガキンコが全員おそろいのジャージを着ていたり、同じような色に髪を染めていたり、一目で家族の一員であることが分かるのだ。

DQNファミリーは寛容である。

赤ん坊がいても、食事中であっても、店が狭くても、気兼ねなくタバコを吸う。また、喫煙者同士が灰皿やライターを譲り合う場面も見られ、彼らの懐の広さを痛感する。店内を走り回るガキンコに対しても、決してイヤな顔をしない。

DQNファミリーは厳格である。

ガキンコがちょっとでもダダをこねると、物凄い迫力で父ちゃんや母ちゃんが怒り出す。中には「テメエうるせー」などと、ココロと裏腹の厳しい口調で社会のルールを順守させようとする。

DQNファミリーは食欲旺盛。

食べ放題や回転寿司がダイスキなだけでなく、スーパーの試食コーナーでも栄養補給。ウィンナーを焼いてるそばから、ガキンコがパクパクと口に運ぶ。エプロン姿の店員さんがにらみをきかそうとも動じない振る舞いは立派。

DQNファミリーはクリエイティブ!

既成概念にとらわれない自由な発想の持ち主ゆえ、他に類を見ない個性際立つ名前をガキンコにつける。また、愛車のダッシュボードにユザワヤで買ってきたようなフェイクファーを敷き詰めたり、あるいは黄色い熊のアイテムで飾り立てたり、創造性を駆使したセンスで非DQNと差をつけている。

とまあ、挙げるとキリがないのですが、DQNファミリーは今日もゲンキにファミレスやホームセンターに出没していることでしょう。これからも遠巻きに観察していきます。

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